*** 8/18(日)主日礼拝 説教概略 ***
すべき正しいことができず、すべきでないことをして後悔してしまう。
それが人間の弱さであり、罪の性質であると聖書は言います。特に私たちは流されやすいものです。同調圧力に屈してしまったり、「NO」と言う勇気がなったりする。ただ、私たちの心は、本当に願っていることと違うことをし続けると、つまり、自分の心にウソをつき続けると、心が深く傷つくのです。
オリンピックの実況で「まさか!?」ということばを頻繁に耳にします。予想外の結果が訪れることがなんと多いことかと思わされるのです。「メダル確実」なんてことばは、覆されるためにあるのではないかと思うほどです。参加する以上は、参加するすべての人にその可能性があるわけです。実績があるから確実だとも、能力がずば抜けているから必ず!とも言えない。それが、私たち人間です。