東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: 10月 2024

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2024/10/31

毎日の聖書【11月】

 1日 マタイ3章
 11節。バプテスマのヨハネは、水による「悔い改めのバプテスマ」を授けていたが、主イエスは水のバプテスマではない。聖霊と火によってバプテスマを授けるとヨハネは語っている。水による洗礼は、信じている者の公のしるし、証しとしての意味を持つ。しかし、キリストは、聖霊に満たされる信仰生活を与え、罪や汚れをきよめる火のバプテスマを授ける(12)。それは内側からのきよめであり、人が霊的に変えられていくことだ。キリストによる洗礼は、外側のしるしで終わらず、内側から変えられていく力だ。ヨハネはそのことから、自分はこの方の履き物を脱がせる資格さえないと謙虚に語る。それほどに、イエス・キリストの救いの力は圧倒的なのだ。私たちもキリストの救いの恵みを豊かに知り、まさに内側から変えられていく者とならせていただこう。

2024/10/30

ローマ11章1-10節「人の考えにまさる神の救いのご計画」

*** 10/30(水)祈祷会 説教概略 *** 

「神のなさることはすべて時にかなって美しい。」と伝道者の書にあります。神様の御計画はいつでも深く豊かで、人間の想像を余裕で超えてみわざがなされます。救済の歴史においてそれは顕著です。そもそも神の御子が十字架で死刑にされることによる救いなど、誰が考えたでしょうか。人の予想や想定を超えるところに、神様の摂理があるのです。こうした神様の救いのみわざを覚え、ただ主を驚き仰ぎ見てあがめていきましょう。


2024/10/29

たまには政治の話を

衆議院選挙が終わり、政権与党が過半数割れという結果になりました。
久しぶりにこういう光景を見たわけですが、以前よりも、健全なバランスになって良かったのではないかと感じています。民意が反映された実感のある選挙だと言えるかも知れません。(※10/30追記 橋本徹氏がこの結果を受けて「神の見えざる手があるのかと思うくらい最高のバランスの結果だと僕は思っています」と述べています。「神の見えざる手」というのは、アダム・スミスの表現として有名です。自由な経済活動を行うことで、神の「見えざる手」に導かれて、結果的に経済的均衡が生まれるとの意味。)


2024/10/28

伝道者の書11章1-6節「なんとかなるさ、恐れず挑戦しよう!」

*** 10/27(日)主日礼拝 説教概略 ***
 
 「失敗なき人生は、失敗である」と言われます。人は成功体験よりも、多くの失敗から学ぶからです。「iPhone」をはじめ、多くのヒット作を生み出したスティーブ・ジョブズという方は有名ですね。ただ、彼は実は「失敗王」であるとご存知でしょうか。大ヒットするものの前には、多くの駄作、全く見向きもされないような物も山ほど生み出したそうです。しかし、実に、こうした多くの失敗が糧となって、その後の大ヒット作が誕生しているのです。失敗を通らなかったなら、生まれなかったヒット商品たちなのですよね。

 ですから、失敗を恐れてばかりいて、挑戦しないならば、成功への道を自ら捨ててしまうようなものです。私たちは、世界を造られ、世界の仕組みの細部までを知り尽くしておられる方を、「天のお父様」と親しく呼べる立場にあります。この天のお父様がおられれば、「なんとかなる」のですから、恐れてばかりいないで、大いに挑戦し、大いに失敗し、神様によって最高に良きものにしていただきませんか? 


2024/10/25

ローマ10章18-21節「機会を大切に!」

*** 10/23(水)祈祷会 説教概略 ***

 俳優の西田敏行さんが亡くなりましたね。人はいつ病や事故に見舞われるか、あるいは死を迎えるのか誰にもわかりません。ですから、生きている間に、語られている間に、今日という時に、機会を拒まないことが本当に大切です。語られているみことばを拒まず、その恵みに生きていきたいのです。

2024/10/20

ヘブル1章4-6節「御使いがひれ伏す御子」

*** 10/20(日)礼拝説教 説教概略 ***

 この手紙は徹底してイエス・キリストに目を注いでいます。それは、読者たちが様々な惑わしの中で、キリストから目を離してしまう課題が非常に大きかったからでしょう。本日のみことばにおいては、神秘的な御使い(すなわち天使)と、御子イエス様との違いを明確にしています。神の子キリストは「イエス」という名を持って、私たちと同じ人間として歩まれましたね。それゆえに、天使よりも力のない劣った存在だと考えられることがありました。

2024/10/18

ローマ10章14-17節「宣べ伝えることの大切さ」

*** 10/16(水)祈祷会 説教概略 ***

 私たちがクリスチャンになることができたのは、なぜでしょうか。もちろん、神様のみわざですが・・・やはり、勇気を出して、愛をもって、福音を伝えてくださった方、教会に誘ってくださった方がいたからでではないでしょうか。


2024/10/14

伝道者の書10章16-20節「幸いな国を目指して」

*** 10/13(日)主日礼拝 説教概略 ***

 先週木曜日に、妻と富弘美術館を訪れました。館長さんにもお会いできまして、先日のお礼を申し上げ、館長さんも私たちの来訪を喜んで歓迎してくださいました。実は、アート展の時もお昼をご一緒し、その人柄に感心しておりました。星野さんと共に歩んで来られたゆえでしょうか。気さくで話しやすく、謙虚な方だと感じます。


2024/10/09

ローマ10章5-13節「信仰による救い」

*** 10/9(水)祈祷会 説教概略 ***

 ここでは、神の義を与えられる道が「信仰による」とは、具体的にどのようなものであるのか語られています。6節、7節にこうあります。

6しかし、信仰による義はこう言います。「あなたは心の中で、『だれが天に上るのか』と言ってはならない。」それはキリストを引き降ろすことです。
7節 また、「『だれが深みに下るのか』と言ってはならない。」それはキリストを死者の中から引き上げることです。


2024/10/08

ヘブル1章1-3節「御子による啓示」

 *** 10/6(日)主日礼拝 説教概略 ***

 先日まで、新約聖書はヨハネの手紙からお話しました。本日から、ヘブル人への手紙に入ります。この手紙は新約聖書の中で、最も謎の多い手紙です。謎解きが好きな人には、うってつけです。なぜなら、この手紙は、旧約聖書の専門的な知識に精通しつつ、同時にイエス・キリストについて素晴らしい解き明かしがされているからです。

2024/10/04

ローマ10章1-4節「律法の目指すものはキリスト」

*** 10/2(水)祈祷会 説教概略 ***

 律法主義的なユダヤ人からしたら、このタイトルは決して許せないタイトルでしょう。律法とキリストとは、相容れないものと彼らは考えていたわけですから。しかしながら、パウロは、キリストを信じて、聖霊の啓示によって、この説き明かしができる者とされました。実に、律法が目指していたものは、すべてキリストのうちにありました。キリストは律法が求めていたすべてを満たすことができました。キリストによって、律法の役割は全うされているのです。

星野富弘氏「心やすらぐアート展」終了のお知らせ

星野富弘氏「心やすらぐアート展」

皆様のお支えのうちに、無事終了いたしました。
大変多くの方がおいでくださいました。
おいでくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。



富弘美術館館長の聖生清重(せいりゅう きよしげ)さんや、東村山市の渡部市長もおいでくださいました。心より感謝申し上げます。




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