東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: 教会の美しい姿
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

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2019/06/18

教会の美しい姿


 そこで、ペテロは彼らに言った。「それぞれ罪を赦していただくために、悔い改めて、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。(使徒2:38
 
 ペンテコステの時、聖霊に満たされた使徒たちは人々に福音を語りました。その内容は「あなたがたが十字架につけたナザレ人イエスこそ、神の約束の救い主キリストである。」というものでした。
 これを聞いた人々は心が刺され、どうしたら良いのかと質問したのです。その答えがこの38節です。

 悔い改めてイエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさいというものでした。こうして救われ、キリストの名のもとに洗礼を受けた者たちには聖霊が注がれ、その交わりはみことばと祈りを大切にし、互いに重荷を負い合い、恵みを分かち合うものとなりました。

 その姿は見ていた民から好意を持たれる良いものでした。この恵みと真実に満ちた交わりによって、神の臨在を美しく現すことができたのです。こうしてキリストを信じて救われる人々が加えられたのです。教会は建物自体ではなく、その中で持たれる「愛の交わり」にこそ本質があります。

 教会に行った時に、信徒たちの姿、交わりを見れば、その教会の本当の姿が見えてくるのではないでしょうか。「誰がやってくれるのか?」ではなく「みんなで一緒にやる」それが教会のあるべき姿です。
(2019年6月16日 週報掲載)

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