東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: 第二テサロニケ
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

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2021/09/29

Ⅱテサロニケ3章14-18節「主との交わりにある平安へ」

 *** 9/29(水)祈祷会 説教概略 ***

Ⅱテサロニケ3章14-18節「主との交わりにある平安へ」

 いよいよ2つのテサロニケ人への手紙の終わりとなりました。続けて学んできますと、少しばかり離れがたい気持ちにもなるのは不思議です。

 さて、今日のみことばでは、手紙に記された「主のみこころ(主のみおしえ)」を大事にすること、主とともにある平安を持つことについて語られています。
 どんな時にも平和な心で、平安をいただいて歩みたいと私たちは思います。
 聖書にはその道が明確に語られているのです。結局、最後は、主とともにあることこそ、平安を与えられる道です。ご一緒に教えられましょう。

2021/09/23

Ⅱテサロニケ3章6-13節「たゆまず良い働きを」

 *** 9/22(水)祈祷会 説教概略 ***

Ⅱテサロニケ36-13節「たゆまず良い働きを」

 私たちは弱いもので、大変な方向に自ら向かうことはよほどの覚悟が必要ですが、楽な方向には誰にも言われなくても、自然と足が向いてしまいます。聖書を通して怠惰の問題についても語られ、与えられていることに忠実に向き合うことを励ましていただけることは、実は幸いなことだと思います。弱いからこそ、しっかりやりなさいとのことばが助けになるという一面も尊重されるべきではないでしょうか。

2021/09/15

Ⅱテサロニケ3章1-5節「主のことばが広まるように」

*** 9/15(水)祈祷会 説教概略 ***

Ⅱテサロニケ31-5節「主のことばが広まるように」

パウロは最後に、テサロニケの兄姉に対して祈りの要請をしました。私たちのためにも祈ってくださいという要請です。パウロたちは、たとえ会えないとしても「祈りの交わり」を通して、お互いにつながっていることを知っていました。

2021/09/13

コロサイ1章13-23節 「救い~神のふところへ~」

*** 9/12(日)主日礼拝 説教概略 ***

 コロサイ113-23節 「救い~神のふところへ~」


 ある信徒とお話していたおり、「私は何をやってもあまり長続きしないのですが、考えてみればキリスト信仰だけはずっと続けられている。神様の恵みですね。」とおっしゃられ、とても励まされました。この方は謙遜で言われたのだと思いますが、私自身を振り返ると自分こそあまり長続きしない者だと気づきます。それなのに、かれこれ30年近くイエス様を信じる道を続けられている。他にこんなに長く続いたものはないと思わされ、救いの恵みがいかに力がありすばらしいものかと改めて思わされます。

2021/09/08

Ⅱテサロニケ2章13-17節「初穂として召された者」

*** 9/8(水)祈祷会 説教概略 ***
Ⅱテサロニケ2章13-17節「初穂として召された者」
 
前節までのところでは、不法の者とそれに対する神様の聖なるさばきについて語られていました。終わりの時には、キリストに反対し、自らをすべての神々にまさる神だと宣言するような不法の者が現れる。しかし、再臨のキリストによる神の聖なるさばきがあり、必ずキリストが勝利されるということでした。

それでもなお、先週申し上げたのですが、神様が望んでいることはさばきではなく、一人でも多くの人の救いなのです。

2021/09/01

Ⅱテサロニケ2章6-12節「不法の者と神の聖なるさばき」

 *** 9/1(水)祈祷会 説教概略 ***

Ⅱテサロニケ2章6-12節「不法の者と神の聖なるさばき」

 本日開いているみことばでは、「不法の者」ということばがキーワードになっています。「不法の者」について、ここから分かることを教えられたいと思います。

2021/08/26

Ⅱテサロニケ2章1-5節「心を主に治めていただく」

*** 8/25(水)祈祷会説教概略 *** 

 この手紙の2章から、いよいよ本論に入ると言っていいでしょう。テサロニケの教会では、惑わす情報があれこれあったようです。特に、キリストの再臨についての偽りの情報が流れ、既にそれらに惑わされる人々が出て来ていました。

 私たちの時代は、当時よりもさらに偽りの情報、惑わしの情報であふれている時代と言えるでしょう。特にコロナウイルスの事について言えば、何が正しいのかはまだまだ分からないと言ったところです。しかし、このような時こそ落ち着いて冷静に判断して歩みたいものです。イエス様も弟子たちに対して、「蛇のように賢く、鳩のように素直」であるようにと教えられました。素直という部分は、多くのクリスチャンに当てはまるような気もしますが、案外蛇のように賢く、聡くという部分は弱いかも知れません。

2021/08/11

Ⅱテサロニケ1章11-12節「パウロの祈り」

*** 8/11(水)祈祷会 説教概略 ***

Ⅱテサロニケ111-12節「パウロの祈り」

 地上での日々には苦しいこと、大変なことが多々あります。
 それでも、やがて主の再臨があり、キリストを信じる者たちの群、教会は美しく飾られた花嫁として整えられるのです。主の愛と真実が完全になる日がやがて来ます。

2021/08/04

Ⅱテサロニケ1章8-10節「主を知る者となる」

*** 8/4(水)祈祷会 説教概略 ***

Ⅱテサロニケ1章8-10節「主を知る者となる」


 お小遣いで初めて購入した音楽CDは、爆風スランプというバンドのCDでした。
 そのアルバムの中に入っていた曲の中に「ハイランダー」という曲がありました。
その中では、アパルトヘイトという人種差別問題や東京の土地の高騰で家が買えない問題などを歌っていました。その歌詞の一部は、中学生だった私にとって非常にインパクトの強いものでした。

「君は、机の上で、君は、何を学んで、君はいつか立派な会社に入る、そして死ぬ」

2021/07/28

Ⅱテサロニケ1章5-7節「神の国のために」

*** 7/28(水)祈祷会 ***

Ⅱテサロニケ15-7節「神の国のために」

 私たちは「聖書が教える救い」を伝える時に、「キリストを信じれば、苦しみも災いもなくなり、すべてが上手くいきますよ」とは言いませんよね。

 なぜなら、それは真実ではないからです。

2021/07/22

Ⅱテサロニケ1章1-4節「最後まで健全な信仰を保つ」

*** 7/21(水)祈祷会 説教概略 ***

Ⅱテサロニケ1章1-4節「最後まで健全な信仰を保つ」


 テサロニケ人への手紙第一が終わり、第二の手紙にそのまま移って参ります。この手紙を学ぶにあたり、少しその背景を知ることが、中身を理解する手助けになるでしょう。

 この第二の手紙は、第一の手紙と共通する点として、読者はテサロニケの教会、そこにいるクリスチャンたちでありました。そして、Ⅰテサロニケ5章の最後で、すべての兄姉に読んで聞かせるようにと命令があったように、一部のクリスチャンではなくテサロニケにいるすべてのクリスチャン。あるいはさらに、テサロニケに限らずあらゆる地域のキリスト者にも!ということで、現代では全世界で広く読まれているのです。

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