東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: ヨブ記
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

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2023/05/24

ヨブ記42章10-17節「満ち足りた信仰生活」

 *** 5/24(水)祈祷会 ***

ヨブ記42章10-17節「満ち足りた信仰生活」

 ヨブ記はいよいよ最後となりました。「苦しみを通して神を知る者となること」、それがヨブ記を通して学ぶべき大切な真理です。そして、以前よりも神を知る者とされた結果、そこには以前よりずっと豊かな祝福が待っているのです。

2023/05/18

ヨブ記42章7-9節「神を知る道」

 *** 5/17(水)祈祷会 説教概略 *** 

ヨブ記42章7-9節「神を知る道」

 本日のみことばは、ヨブ記の結論、結末の一部分です。神様はテマン人エリファズに向かって、「わたしの怒りはあなたと友人二人に向かって燃える」と言われました。さら8節では彼らの言動を指して「愚行」とも指摘されています。なかなかに強いことばです。ヨブを見舞った3人の友人たちは騒然としたことでしょう。なぜ、彼らは主の怒りを受け、愚かな行為とまで言われなければならなかったのでしょうか。

2023/04/28

ヨブ記42章「主を再発見したヨブ」

*** 4/26(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記42章「主を再発見したヨブ」

 日曜日に洗礼式がありました。それはとても大きな主の恵みで、本当に励まされる時となりました。それを通して、人の考えをはるかに超える神様のみわざについて改めて教えられました。身内の方からすると・・・身内だからこそ難しいと思っていたけれども、主が豊かに働いてくださったゆえの救いでした。隣に座っていた姉にも、主がみことばをもって示し、隣人の救いはあなたの責任であるという迫りを受けたと証しされていました。
主は色々な機会、様々な人を用いて働かれるのです。

2023/03/30

ヨブ記40-41章「全能者と取るに足りない者」

*** 3/29(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記40-41章「全能者と取るに足りない者」

私は最近、このように思うことがありました。自分は無知だったし、経験も足りなかったからこそ、言いたいことが言えた部分があるのだなと。
若い頃は、説教に対する批判的意見も言えましたが、自分がいざ経験し苦労するようになると言えなくなります。無知だからこそ言えてしまうこともあるのです。
箴言1223では「賢い人は知識を隠し、愚かな者は自分の愚かさを言いふらす」とあります。無知な者ほど必要な沈黙を守らず、騒がしく文句や意見を言い、結果的に自分の無知や愚かさを露呈してしまうのです。

2023/03/23

ヨブ記38-39章「世界を造り、保持しておられる主」

*** 3/22(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記38-39章「世界を造り、保持しておられる主」

 創世記で神様はアブラハムに空の星を見なさいと言われました。イエス様は群衆に、野の花や空の鳥を見なさいと語りかけました。神様によって造られたこの世界がいかに壮大で、いかに緻密に造られているのか。また、造られたこの世界が持続しているのも、主が豊かに管理し、保っていてくださることをお示しになり、ご自身を現わされました。

2023/03/15

ヨブ記38章 「問う者から問われる者へ」

*** 3/8(水)祈祷会 説教概略 *** ※先週分になります

ヨブ記38章 「問う者から問われる者へ」

 これまで、ヨブと4人の友人が、苦しみの意味について、神様のみこころと関連づけて問答が繰り広げられてきました。それぞれに正しいと思うことを言い合い、もちろんそこに、多くの正しいこと、真実も含まれていました。特に最後に語ったエリフのことばは、主のみこころに近く、色々な意味で備えとなっていたとお話しました。けれども、不完全な人間の言い分でもありましたから、ますます神様ご自身がお語りになることへの期待が膨らんで参りました。この38章で見守っておられた主がようやく語られます。1節。

1節 主は嵐の中からヨブに答えられた。 

2023/03/02

ヨブ記32~37章 青年エリフ

*** 3/1(水)祈祷会 説教概略 ***
ヨブ記32~37章 「青年エリフ」

 321節「この三人はヨブに答えるのをやめた。ヨブが自分を正しいと思っていたからである。」と始まります。ヨブが自分の正しさの主張をどうやっても曲げず、ヨブの心も開かれなかったので、3人は答えることをやめました。

 そこで満を持して登場するのが、青年エリフです。
2 すると、ラム族のブズ人バラクエルの子エリフが怒りを燃やした。彼は、ヨブが神よりも自分自身のほうを義としたので、ヨブに向かって怒りを燃やしたのである。

2023/02/22

ヨブ記31章 「神の前の正しさとは」

*** 2/22(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記31章 「神の前の正しさとは」

 31章では、3人の友人のことばが終わり、ヨブの最終弁論となっています。そして、ここでヨブは、非常に熱心に自分の正しさを弁明しています。多くの罪の具体例を列挙し、ヨブはそのいずれの罪も犯さず歩んできたのだと述べているのです。

2023/02/16

ヨブ記16,19章「イエス様がおられるから」

*** 2/15(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記16,19章「イエス様がおられるから」

 先日の朝、ものすごいダルさと胃の気持ち悪さ、胃液の逆流する感じがありました。その日、一気に熱が上がり39.5度まで・・・ 数日間、体の不調はなんとなくありましたが、熱自体は概ね一晩で下がり、検査ではコロナ、インフルは出ず、結局よく分かりませんでした。ただ、やはりそれだけ体調が悪いと何もできず・・・神様を求めることすらほぼできない自分がいました

2023/02/01

ヨブ記11~13章「理由がわからない苦しみ」

*** 2/1(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記1113章「理由がわからない苦しみ」

人を慰めるために口を開いたのに、かえってその人を落ち込ませてしまうということが起こります。正論を並べ、その人の問題点を指摘し、「こうすればいいじゃないか」と方法論をぶつけます。そこには、人の痛みを理解し、寄り添う姿勢が欠けているのです。

ヨブの3人の友人のうち、最初はエリファズ、次にビルダデが語りました。そして、最後にこのツォファルです。最後に発言していることから、この3人の中では一番若く経験が浅いのではないかとも言われます。それでいて知識はあるとの驕りが感じられ、この3人の中でも最も「人の心を理解することに欠けている」人物であるように見えます。

2023/01/26

ヨブ記9-10章「神と人」

*** 1/25(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記9-10章「神と人」

8:20 神は誠実な人を退けることはなく、悪を行う者の手を取ることはない。

ヨブの友人ビルダデのこのことば。皆さんはどう思うでしょうか。
一見正しそうに見えます。ヨブもこれらがその通りであると応答してはいます(9:1)。
しかし、ヨブはその後に反論をしていくのです。

2023/01/20

ヨブ記6-8章「死を願うヨブ」

*** 1/18(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記6-8章「死を願うヨブ」

ヨブ記から教えられています。苦しい時、嘆き叫ぶことが一つの脱出の道、救済の道であると思います。実際、その苦しみを自分のうちに我慢して、一人で抱え込むことはかえって苦しみを増してしまうからです

2023/01/13

ヨブ記1~6章「極限の苦しみに見舞われたヨブ」

 *** 1/13(水)祈祷会 説教概略 *** 

ヨブ記1~6章「極限の苦しみに見舞われたヨブ」

※今回は説教より少し詳しい説明も付与しています

本日はヨブ記から教えられて参ります。

ヨブ記は全体を通して一つのストーリーなので、本来は一気に読んでしまいたいところです。ただ、限られた時間の中では難しいので、何回かに分けて学びたいと思っています。

ヨブ記のテーマは、ざっくりと申し上げると「正しい人、良い人がなぜ苦しむのか」ということでしょう。人間には計り知れないテーマです。一生をかけて悩み、考え、それでも解決しきれない課題です。また、正しさとは何か、信仰とは何かということも考えさせられます。

2021/01/05

人の賢さは神の愚かさにも及ばない

 前回とはだいぶ内容は違うようですが、一都三県に再び緊急事態宣言が出されようとしています。願望では年末年始までに感染者数を減らしたかったはずですが、かえって拡大してしまっている状況です。やむを得ないと言えるかも知れません。

 「勝負の3週間」とのことばもありましたが、何を勝負したのかわからないままでした。とにもかくにも、やるべきことはもう決まっていまして、常にそれを続けてきた人にとっては今回の緊急事態宣言は「今までと変わらない」という印象かも知れません。

 これらのニュースを見ながら、コロナウイルスの問題が始まってから1年が経とうとしているのに、人に一体何ができたのだろうかと改めて考えさせられています。

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