*** 5/28(水)祈祷会 説教概略 ***
2025/05/28
2025/05/21
ローマ16章17-20節「善にさとく、悪にうとく」
*** 5/21(水)祈祷会 説教概略 ***
偽物が出回った時、本物をよく知る者はすぐに見分けることができます。偽物に惑わされてしまうのは、本物をよく知らないゆえです。キリスト信仰においても、これが良いものだからこそ、真似をしたり、利用したりして、キリスト教と似て非なる宗教を生み出す者が多くいます。
2025/05/16
ローマ16章10-16節「福音の力」
*** 5/14(水)祈祷会 説教概略 ***
先週に続いて、パウロが多くの人物の名を挙げて挨拶を書き送っています。10-11節に登場する名前は、世的な意味ではかなり身分の高い家に関わっていた者たちです。
2025/05/09
ローマ16章3-9節「愛の関心」
*** 5/7(水)祈祷会 説教概略 ***
この手紙の終わりの部分で、パウロは様々な兄姉への愛を示しています。一言ずつではありますが、兄姉の労苦を感謝し、よろしく伝えて欲しいと書いています。それは、取るに足りないような小さな者にまで深い関心を注ぎ、その一人のために喜んでいのちを与えてくださる主ご自身に倣う姿にも思えます。
2025/04/23
ローマ16章1-2節「人を結び合わせる働き」
*** 4/23(水)祈祷会 説教概略 ***
いよいよ手紙の最後の章です。ここでは、人物の推薦と仲間への挨拶を送っています。手紙の最後には、このような挨拶がなされることが一般的でした。そして、この挨拶の最初では、ある信徒の推薦を行っています。それはフィベという女性信徒でした。
2025/04/10
ローマ15章22-29節「祝福に満ちあふれる道」
*** 4/9(水)祈祷会 説教概略 ***
ローマ書12章から続く「信仰の実践編」も終わろうとしています。
これまで、「互いに愛し合うこと」について、繰り返し語ってきたのです。
そして、この手紙も終盤に差し掛かり、パウロのこれからの歩みについて語られています。そこでも彼は、異邦人とユダヤ人が良い関係を築けるように自分を献げているのです。
2025/04/04
ローマ15章14-21節「神が喜ばれるささげもの」
*** 4/2(水)祈祷会 ***
神様が喜ばれるささげものとは何でしょうか。主の声に聞き従うことが、神様が喜ばれるささげものです。「誰が」でしょうか?私たち既に救われた者だけでなく、すべての造られた者です。パウロはみことばに従い、造られたすべての者に福音を伝えることに献身しました。ユダヤ人だけでなく、あらゆる民族です。聞いたことのない方に福音を伝え、その方がイエス様を信じて、主のものとされることを神様は最も喜ばれます。
2025/03/26
ローマ15章7-13節「神の栄光と真理を現わすために」
*** 3/26(水)祈祷会 説教概略 ***
人はなぜ争い、競い合うのでしょうか。それは、「自分の栄光」を求めているからではないでしょうか。ある経験豊かで、非常に謙遜な先生(少なくとも多くの人がそう思っているであろう先生)が、ある時おっしゃいました。
「自分は主のご用のために、主の栄光のために奉仕してきたつもりです。ですが、それでもどこかで、自分の栄光を求めていた部分がなかったと問われると、そうとは言い切れない自分がいます」と。
2025/03/21
ローマ15章1-6節「隣人を建て上げるために」
*** 3/19(水)祈祷会 説教概略 ***
先日のSJC(CS)春スペシャルでは、34名の子どもたちが来てくれました(初めてのお子さんたちは9名)。しかし、実際教会の中には、もっと大勢の人で賑わっていました。おそらく全体で70名はいたのではないでしょうか。
2025/03/14
ローマ14章13-23節「平和と霊的成長に役立つことを求めて」
*** 3/12(水)祈祷会 説教概略 ***
これまで自分と異なる人をさばかないことを教えられてきました。それよりも、生きるにしても死ぬにしても、すべてをキリストのためにすべきであるということでした。今日の個所はそれをまとめつつ、より神様に喜ばれる具体的な歩みが教えられていいます。
2025/03/06
ローマ14章7-12節「生きるにしても、死ぬにしても」
*** 3/5(水)祈祷会 説教概略 ***
私たちが熱意を持って、意欲的に自分をささげて取り組むことができるのは、どういうことに対してでしょうか。やっても意味がない、結果が出ないことや、やってもすぐに変えられてしまうこと、失われてしまうことなら自分をささげる気になれません。
しかし、私たちは、私たちのために愛といのちを注いでくださった方。いつまでも変わらないキリストのためにささげることができるのです。ご一緒に教えられて参りましょう。
2025/02/27
ローマ14章1-6節「さばき合わず、主を見上げて歩む」
*** 2/26(水)祈祷会 説教概略 ***
私たちは、自分と異なる人を恐れます。異質な人を警戒し、あるいは批判的になりやすいのではないでしょうか。強い人は弱い人をさばきやすく、弱い人もまた強い人をさばきやすい。しかし、私たちは神を恐れる者、キリストの十字架の愛を知った者です。隔ての壁を壊され、様々な違いを超えて「神の家族」となった者たちです。
2025/02/20
ローマ13章8-14節「ひたすら主の愛に生きる」
*** 2/19(水)祈祷会 説教概略 ***
教会で最も多く学び、勧められることは「愛すること」です。神様を愛すること、隣人を愛することです。でも、私たちはすぐにそれを忘れます。私も効率的、合理的にすることに関心が向き、愛が置き去りになりやすい自分に「はっ」とすることがあります。
しかし、すべてを愛の動機でするという「愛の習慣(愛の思考回路)」を身に着けたいのです。愛から出て、愛に向かい、愛によってなすのです。ともに教えられましょう。
2025/02/14
ローマ13章1-7節「上の権威に従う」
*** 2/12(水)祈祷会 説教概略 ***
本日のテーマは「上の権威に従う」というものです。私たちも政治不信であったり、パワハラ問題であったり、上に立つ権威に対して少なからずアレルギーのようなものがあるかも知れません。従って欲しいのなら、立派で尊敬される人であって欲しいとも思うでしょう。
2025/01/30
ローマ12章17-21節「善によって悪に勝利する」
*** 1/29(水)祈祷会 説教概略 ***
「勝ち組、負け組」という表現があります。この世の基準では、高収入や高学歴、高い地位や名誉を得ることが「勝ち組」の条件かも知れません。他の人よりも上に自分いることが勝利だと考えているのでしょう。
しかし、それらを得るために、他の人を蹴落とし、自分さえ良ければという価値観で獲得しているかも知れません。あるいは、相手を打ち負かすことが勝利であると思っているのが、この世の価値観かも知れません。
2025/01/24
ローマ12章14-16節「呪いではなく祝福を」
*** 1/22(水)祈祷会 説教概略 ***
社会が悪い時、政治が悪い時、この世が平和でない時。実はそのような時の方が宣教自体は前進しやすいと言えます。使徒の働きを見ると、まさに多くの迫害があったゆえに、かえって神の愛と福音が本物であることが証しされ、教会が増えていったと分かります。
2025/01/16
ローマ12章9-13節「愛と尊敬をもって」
*** 1/15(水)祈祷会 説教概略 ***
信仰生活の実践編が12章から始まったわけですが、その中核をなすものがやはり「愛」です。それでパウロは、この9節以降で互いに愛し合うこと、互いに尊敬し合うことを教えています。特に互いの存在を尊敬し合うこと、案外難しいものです。例えば、クリスチャン同士の交わりにおいても、尊敬することが難しい相手が思い浮かぶことがあるのではないでしょうか。しかし、愛に偽りがあってはいけませんと教えられています。十字架の愛を見上げながら、御霊の助けのうちに愛と尊敬をもって歩みましょう。
2025/01/10
ローマ12章3-8節「互いに生かし合う慎み深い信仰」
***1/8(水)祈祷会 説教概略 ***
このローマ書は11章までが基本教理についての教えであり、12章からは、いよいよ信仰生活の実践編であるとお話しました。それゆえ、頭でっかちの信仰ではなく、行いの伴った信仰生活を教えているということでした。
2024/12/04
ローマ12章1-2節「心もからだも神に!」
*** 12/4(水)祈祷会 説教概略 ***
私たち福音自由教会のルーツの一つに「敬虔主義運動」というものがあります。それはみことばの実践であり、神学を生活化することです。神の教えが知識で終わらず、信仰生活の中に具体的に実践されていくことです。それが、信仰の証しとなりますよね。
パウロは12章から、まさにそれを語っているのです。これまでの1-11章までのところでは、人の罪の問題とそれに対する神の救いについての教理を教えてきました。ユダヤ人、異邦人、それぞれを取り上げながら、すべての人の救いについて教えてきたのです。そして、それはすべて、神のみわざによることでした。
2024/11/29
ローマ11章30-36節「大いなる方を誇りにして」
*** 11/29(水)祈祷会 説教概略 ***
神様について学ぶ時、その愛や恵みに満ちた良いお方という点だけで終わるべきではありません。良いお方だけれど、何の力もない存在ならば、全く頼りになりませんよね。
しかし、主は全知全能、無限で完全なる方、力ある神様なのです。
こうした「神の偉大さ」を知ることで、私たちは勇気を持って、期待を持って力強く歩んでいくことができるのです。教えられて参りましょう!
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