東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: 牧師のつぶやき
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

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2023/12/01

宗教二世問題からカルト的宗教を考える

久しぶりに「牧師のつぶやき」の記事です。
昨今、TVでもネットニュースでも「宗教二世問題」が世間を騒がせています。

正統的と言われるプロテスタントやカトリック教会でも、この問題は他人事で済ませることはできないものと思います。ただし、あまり表面的な部分だけで考えると、結局は何の問題解決にもなっていかないと思われます。そういうわけで、今回は少し本質的な問題に切り込んで考えてみたいと思います。


2022/09/16

「逃げ道はある」と知って欲しい

久しぶりに、いわゆる説教ではない投稿。「牧師のつぶやき」です。

若い頃って、「もう終わりだ」「どうにもならない」と決めるのが早い。
自分自身がそうでした。

ちょっとした失敗でも、「ああ、終わったな」と・・・
でも、案外その後歩んで行くと、そうでもなかったことも多いのです。

自分の歩んでいる道は、そのまま進まないといけない

そう思い込んでいる人が多いように感じます。

2022/01/07

大きな神の愛の中に生きる

 

教会に集っているある方から教えていただいたことばをご紹介します。

1969年、人類が初めて月面に降り立ったとされるアポロ11号の宇宙飛行士、マイケル・コリンズ氏のことばです。

 

「世界の指導者達が、遥か上空から自分たちの星を見たら、

彼らの態度も根本から変わるはずだ。

何よりも重視している国境は見えないし、言い争いもぱったり聞こえなくなる。

地球は見える姿の通りにならなければならない。

資本主義者も共産主義者もない、青と白の姿に。

金持ちも貧乏人もない、青と白の姿に。」


彼は月面には降りず、降り立った二人の帰還を待ちつつ、月面の写真などを撮影した人物です。

どちらかと言うと、月面に降り立った人々の方が、もてはやされる気がしますが、彼のように背後で支える人の存在は必要不可欠ですね。

 人間はもともとなかった境界線を自分たちで引き、その違いを尊重するのではなく、さばき合ってしまっています。小さな世界にいるからこそ、争いが絶えないのかも知れません。

 神様の目に、この地球は、人類はどう見えているのか・・・

 そんなことを考えさせられることばです。

わたしはあなたがたに新しい戒めを与えます。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。(ヨハネ13:34)




2021/08/24

分断ではなく、結束を

近年の世界は「個人主義」の台頭を経て、「分断」へという流れがありました。
戦後の日本も核家族化が進み、親子3代で歩む家庭は減少していき、少子化もどんどん進んでいきました。ここ10年ぐらいは、特に民族の分断もさらに強くなり、一時期以上に差別意識も増して来たようにさえ感じました。

国と国の敵対心はより強くなったように思えます。

そのような中でコロナウイルスの問題が世界を襲っています。
そして新型コロナウイルスは、私たちを孤立させるウイルスのように見えます。
お互いに感染を避けるために、接触を減らすようにと促されます。

2021/08/13

賛美10,000Reasons(1万の理由) 訳詞と歌

以前にもご紹介しましたが名曲「10,000Resons」について。
多くの訳詞があるようでしたが、訳詞したものがあります。
今日はその音源(Youtube歌詞あり)もUPいたしました。

2021/07/23

悔い改めて懸命に生きる人をつぶさないように

 東京五輪がいよいよ開幕です。「いよいよ開幕」と書きながら、素直に「いよいよ」だと思えないことが残念な気がしています。
 
 手放しで喜べない五輪です。
 

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