*** 10/9(水)祈祷会 説教概略 ***
ここでは、神の義を与えられる道が「信仰による」とは、具体的にどのようなものであるのか語られています。6節、7節にこうあります。
6節 しかし、信仰による義はこう言います。「あなたは心の中で、『だれが天に上るのか』と言ってはならない。」それはキリストを引き降ろすことです。
7節 また、「『だれが深みに下るのか』と言ってはならない。」それはキリストを死者の中から引き上げることです。
オリンピックの実況で「まさか!?」ということばを頻繁に耳にします。予想外の結果が訪れることがなんと多いことかと思わされるのです。「メダル確実」なんてことばは、覆されるためにあるのではないかと思うほどです。参加する以上は、参加するすべての人にその可能性があるわけです。実績があるから確実だとも、能力がずば抜けているから必ず!とも言えない。それが、私たち人間です。