東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: 2024年度メッセージ
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

最新情報

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2024/07/26

ローマ9章1-5節「痛むほどの愛」

*** 7/24(水)祈祷会 説教概略 ***

 私たちの教会は、「キリストの愛に根ざして宣教する教会」との理念を持っています。宣教が自分たちの利益のためでない。「あなたが救われてくれれば、私は安心できるから」という自己満足や安心のためでもない。いつでも、キリストの愛によってその人の幸いを心から願って、宣教する教会ということです。実際、宣教が打算的だと思われたら残念です。「勧誘のためにやさしくしている」と思われたら残念です。救いのための手段として愛するのではなく、愛しているから救いを願い、犠牲を払って伝えるのです

2024/07/22

第二ヨハネ7-13節「豊かな報いに向かって」

*** 7/21(日)主日礼拝 説教概略 ***

 暑くなり始めた時に、家のエアコンのフィルターを掃除しました。思った以上に埃が付着しておりました。エアコンのフィルターの役目は、埃をブロックし、空気の通りを良くするということですよね。実は、私たち人間の頭や心にも、フィルターがあると思います。


2024/07/18

ローマ8章35-39節「キリストの愛から引き離されない」

 *** 7/18(水)祈祷会 説教概略 ***

「見捨てられ不安」を抱えて苦しむ人が少なくありません。たとえば、メールやLINEの返事がすぐに来ないとイライラして、不安になってしまいます。また、一人でいることに不安があり、自分に関心を向け続けてくれる誰かを探し続けています。当然、人間にはそれは不可能なので、相手を責めたり、束縛してしたりし、関係が長続きしません。

2024/07/16

伝道者の書9章1-6節「生かされている、そこに価値がある」

 *** 7/14(日)主日礼拝 説教概略 ***

「コインロッカー・ベイビー」というものをご存じでしょうか。生んでも育てられない親が、コインロッカーに赤ちゃんを捨ててしまったという事件です。何件もそういう事例が実際にありました。小説やドラマでも取り扱われました。あるドラマの登場人物が、実はコインロッカー・ベイビーでした。彼は自分が望まれて生まれた存在ではないと思っており、自分の存在の意味がわからず、苦しんでいました。もちろん、現実においても、自分が何者なのか、何のために生きているのか・・・それがわからず、苦しんでいる人々が大勢います。

2024/07/11

ローマ8章31-34節「神が味方であるなら」

*** 7/10(水)祈祷会 説教概略 ***

 私たちは常に様々な恐れと戦っています。人に対する恐れ、病に対する恐れ、様々な不幸に対する恐れ、死に対する恐れ。しかし、このどれをとっても、神様より強いものはありません。神が味方であるなら、もはや私たちに敗北はありません。「神が味方である」ということについて、みことばから教えられて参ります。


2024/07/07

第二ヨハネ1-6節「真理を知る者は、愛する者」

*** 7/7(日)主日礼拝 説教概略 ***

 急激な暑さで、体がとてもだるく、疲れやすく感じます。皆さんの中にもそのような方々がおられるのではないでしょうか。そのような暑さ、だるさ、疲労を抱えながらも、主である神様を求めてここに来られているおひとりひとりに、心から敬意を表します。

 さて、本日の手紙では「愛」と「真理」という二つのとても大切なワードが出てきます。どちらも聖書全体を通して大切なことばであり、仲良しなワードペアです。


2024/07/05

ローマ8章26-30節「召された者への力強い励まし」

*** 7/3(水)祈祷会 説教概略 ***

 日本というクリスチャンの少ない世界で証しをするとき、必ずしも肯定的に受け止めてもらえるとは限りません。時には否定的なことを言われたり、迫害のようなものを受けたりすることもあるかも知れません。しかし、神様が私たちの味方なのです。そして、私たちが思っている以上の力強い助けと励ましを主は下さっているのです。召された者への力強い励ましをみことばからいただきましょう!


2024/07/03

伝道者の書8章9-17節「神を恐れる者の幸い」

*** 6/30(日)主日礼拝 説教概略 ***

 だいぶ昔、私が生まれる前の曲で「ケセラセラ」という歌がありました(最近のグループの楽曲でも同じタイトルがあるようです)。先のことなどわからない・・・「なるようになるさ」というものです。また、ビートルズの有名な楽曲、「Let it be」という曲もありますが、意味はほとんど同じです。

2024/06/23

第一ヨハネ5章18-21節「偽りの神ではなく、まことの神に」

*** 6/23(日)主日礼拝 説教概略 ***

 聖書の中で、悪魔は「偽り者」であり、「偽りの父」だと語られています。私たちを様々な偽物で騙し、まことの神様を求めさせないようにするのです。そして、私たちは案外簡単に、その「偽りの父」に騙され、まことの父、神様から目を離してしまいます


2024/06/20

ローマ書8章18-25節「待ち望まれている神の子どもたち」

*** 6/19(水)祈祷会 説教概略 ***

 昨年秋から、我が家ではフクロモモンガを飼育しています。皆さんの中にも、ペットを飼っている方がいらっしゃることでしょう。あるいはお花を育てている方、野菜などを育てている方もいらっしゃいますよね。でも、当然ながら逆はありません。動物に人が飼われているということはないですよね(映画の中ぐらいです・・『猿の惑星』?)。また、動物たちが他の動物を檻に入れて動物園を作ったり、植物園を作ったりもしません。植物が動物を飼うなんてこともあり得ないことです。


2024/06/19

ピリピ1章1-5節「喜びの手紙」

*** 6/18(火)ほっとカフェ 講演 ***

 この手紙は「獄中書簡」と言いまして、ローマの牢獄で書かれたものです。牢獄という制限の多い環境にあったパウロによっておもに書かれました。そして、ピリピの教会に宛てたこの手紙は「獄中書簡」であると同時に、多くの人から「喜びの手紙」と呼ばれています!なぜなら、「喜び」ということばが沢山登場し、内容も喜びに満ちているからです。それは、牢獄という悪環境であっても、パウロが喜びを少しも失わなかった証拠です。


2024/06/16

伝道者の書8章1-8節「輝く表情、和らいだ表情へ」

*** 6/16(日)主日礼拝 説教概略 ***

 私たちの顔の表情というものは、時に、ことば以上に雄弁です。その人の表情に、その時の様々な心情、体調、そして信仰の状態等も現われるからです。この真理は、きっと皆さんも同意されるのではないかと思います。浮かない表情をしている人がいれば、心配になりますよね。目がキラキラしていたら、充実しているんだなと思います。そして、できるなら、いつも輝きがある者でいたいですし、優しい穏やかな表情で過ごしたいのではないでしょうか

2024/06/12

ローマ書8章12-17節「神の子どもとする御霊」

*** 6/12(水)祈祷会 説教概略 ***

 先日、ある方がイエス様を信じる告白のお祈りをしました。「神の子ども」とされたということを聖書から確認すると、とても喜んでいました。「神の子ども」とされることは、本当に光栄なことです。神様の祝福を豊かに受け、その多くの恵みや特権に満ちた人生を歩めるという幸いがここにあります。


2024/06/11

第一ヨハネ5章13-17節「確信を持って歩める幸い」

*** 6/9(日)主日礼拝 説教概略 ***

 「ほぼ確かだろう」と思うけれど、確信が持てないというケースがあります。街で知り合いを見かけて「あの人だ。ほぼ間違いない!」と思い、声をかけようと思うことがありました。しかし、マスクをされていたので、「間違いないと思うのだけれど、やはり、違ったらどうしよう」と一抹の不安がよぎります。確信が持てないと声をかけにくいのですよね。


2024/06/05

ローマ書8章5-11節「肉に従う者と御霊に従う者」

*** 6/5(水)祈祷会 説教概略 ***

 イエス様を信じた人はクリスチャンです。その人のうちには神の御霊が住んでおられ、そして同時に永遠のいのちも持っています。ですから、天国に行ける幸いな人です。

 でも、同じクリスチャンでも、ねたみや争いに満ちた生活を送る人もいれば、「これぞクリスチャン」と思えるような平安と喜びに満ちた歩みをする人もいます。その違いは何でしょうか。

2024/06/04

伝道者の書7章23-29節「神は人を真っ直ぐな者に造られた」

*** 6/2(日)主日礼拝 説教概略 ***

 普段の生活の中で優先順位というものをどれぐらい意識して歩んでいらっしゃるでしょうか。多くの方が、慌ただしい日々を送っていることと思います。だからこそ、優先順位をしっかり持って歩みたいですよね


2024/05/30

ローマ書8章1-4節「みじめな人間に与えられた大いなる解放」

*** 5/29(水)祈祷会 説教概略 ***

 直前の724節では、「私は本当にみじめな人間です」との告白がありました。一般的に考えれば、このような告白は誰もしたくありませんよね。このような告白しなければいけない者には決してなりたくないでしょう。


2024/05/28

豊かな人生のための福音「心の沈黙 ~神の声を聴くために~」

*** 5/21(火)ほっとカフェ講演 ***

 皆さんの心は、静けさの中にあるでしょうか。慌ただしくとも、なすべきことが多くあっても、平安に満たされた心で日々歩んでいるでしょうか。そのような問いに対して「う~ん、毎日嵐のようです」という方も少なくないことでしょう。嵐ではないにしても、「心に静けさや穏やかさはあまりありません」という方は多いのかも知れません。


2024/05/27

第一ヨハネ5章6~12節「キリストについての神の証し」

*** 5/26(日)主日礼拝 説教概略 ***

 運動部で頑張っている人たちがいますね。私はサッカーが大好きですが、自己主張ばかりのサッカー選手は好きではありません(パスをあまり出さず、自分が自分がというプレーは、チームスポーツの豊かさを隠してしまっています)。

 しかし、本当に主を信じているようなサッカー選手は、いつも神を証ししようとしています。グラウンドに入る際には必ず祈りをささげ、ゴールを決めた時に「俺が決めたのだ!俺を誉めよ!」ではなく、両手で天を指さし、「神様、あなたのおかげです!あなたに栄光を!」とのポーズを取ります(もちろん、チームの仲間を生かし、生かされる喜びもしっています)。


2024/05/22

ローマ書7章14-25節「真の自由を求めて」

*** 5/22(水)祈祷会 説教概略 ***

 今日の個所は、「罪」というものが分からない方々に、「ああ、私もそうかも」と思っていただくのに、良い助けになる箇所だと思います。私自身もこの箇所から本当にそうだな~と心当たりがありまくった一人でした。自分は「自由だ」と思っている気でいるのに、案外不自由で、罪の奴隷になってしまっていることに「はっ」と気づかされるみことばだと言うこともできるでしょう。


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