*** 9/7(水)祈祷会 説教概略 ***
Ⅰサムエル記14~20章「神にも人にも愛されたヨナタン」
ヨナタンは聖書人物の中でも割と人気がある人物ではないでしょうか。英語読みでは「ジョナサン」で、人名にもよく使われますし、ファミリーレストランでも「ジョナサン」というお店がありますよね。そのヨナタンの性格、その信仰のあり方は「純粋でまっすぐ」と言ったら良いでしょうか。それゆえに、人々からも愛された信仰者です。
*** 8/31(水)祈祷会 説教概略***
聖書人物シリーズ、今日はイスラエル最初の王サウルについてです。サウル王は容姿端麗でしたが、出身部族はベニヤミン族で、イスラエル部族の中では一番末子の部族でした。神様は、一番若い部族を王にすることで、「王の謙遜」を求めたのかも知れません。
「人間の王を立てる」という民の要請は、神様を王座から降ろすようなものでした。神様という最高の王がありながら、欠けの多い人間を王にすることから、様々な問題も生まれます。
特に、その王の資質に左右されますよね。王には権力がありますから、みことばに従わない勝手な者であると国まるごと不幸にしてしまう・・・それは歴史が証明しています。