*** 12/25(日)クリスマス礼拝 説教概略 ***
ルカの福音書2章8-14節「救い主イエス」
本日はクリスマス礼拝でありながら、同時に今年最後の礼拝ともなりました。
ですから、クリスマスを味わいながら、同時に神様に一年の感謝をもって締めくくる時とできたら幸いですね。不満や苦しみや、嘆きはたくさん出て来てしまいますが、感謝をもって一年を終われるなら、次の年に向かっても最善の備えになると思いませんか。
クリスマスは教会で多くの集いがあり、その準備もあれこれあって、じっくり静まりたい時でありながら、どうにも慌ただしくなってしまいがちです。それはもちろん、教会のことだけではありません。社会全体において、年の瀬が迫る中で、大掃除やら年賀状やら年始の準備やら、様々な締め日が近づいていたりと・・・忙しくなるからでもあります。
ただ、そのような時にこそ、私たちは主の前に静かな心で御声をしっかりと聞き分け、恵みを味わう者でありたいのです。マルティン・ルターは「私には一日のうちにすべきことがあまりに多くあるので、朝2時間、祈らないとやっていけない」と言ったそうです。
考えさせられますね。