東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: ヘブル書
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

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2025/03/10

ヘブル3章1-6節「神の家を治めるキリスト」

 *** 3/9(日)主日礼拝 説教概略 ***

 最初に皆さんにクイズを出しましょう(羊の写真を見せる)。これは何でしょうか?羊ですね。では、こちらは何でしょうか(羊飼いの写真)。そうです羊飼いです。

 もう一つクイズです。では、羊は羊飼いになることはできるでしょうか。羊が成長したら急に二足歩行になり、杖を自在に使うようになり、人のことばを話すようになり、羊飼いになれるでしょうか。なりませんよね。


2025/02/24

ヘブル2章14-18節「あわれみ深い大祭司」

*** 2/23(日)主日礼拝 説教概略 ***

 子育てや次世代育成において、私がお伝えすることの一つに「理解なくして指導なし」ということばがあります。これはOCCでの講演した際、キリスト新聞にも掲載していただきました。「理解なくして指導なし」とは、その人を正しく理解できていないと適切な助言もできないし、心も開かれないので、まずはその人を知り、理解することを大事にしましょうということです。私もつい正論を伝えたくなりますが、まずは話を伺い理解しなければと言い聞かせています。

2025/02/10

ヘブル2章10-13節「私たちを誇りに思ってくださる主」

*** 2/9(日)主日礼拝 説教概略 ***

 私たちにとって、自分の家族や友人から、「あなたを誇りに思います」と言われたら、それは幸いなこと、光栄なことではないでしょうか。特に自分の親からそのように言われることは、「認められた」と思えるので、恥ずかしくも嬉しいことではないでしょうか。それはまた、良い信頼関係がある証拠かも知れません。


2025/01/13

ヘブル2章5-9節「主イエスを見つめよう」

*** 1/12(日)主日礼拝 説教概略 ***

 昔、ある宣教師さんに変な日本語(造語)を教えていただきました。「種内果樹園見人(たねうちかじゅえんけんじん)」ということばです。種の内に果樹園を見る人という意味です。例えばリンゴの種を植える時に、将来、芽が出て美味しいリンゴの木が育つ。それだけでなく、果樹園になる姿を信じて種を蒔く人という意味です。未来のことですが、神様がそうしてくださると信じて、種を蒔き続ける人になって下さいという意味でした。


2024/11/19

ヘブル2章1-4節「確かな救いの上に立つ」

*** 11/17(日)礼拝説教 概略 ***

 私の病の話で恐縮ですが、神経障害のゆえに足の周辺の筋肉が萎縮しています。土踏まずの部分が、おそらく皆さんより大きく高くなっています。医者から「ハイアーチ」と言われました。呼び名はかっこいいですね。でも、少し不便です。地面に着く面積が減っているので、物理的に少し不安定になり、関節等に衝撃が伝わりやすくなっています。それで裸足で歩くことを極力やめ、家でも底に厚みがある「ルームシューズ」のようなものを着用するようにしました。すると、やはりクッション性があり、床に着く面積が広いので安定し、だいぶ楽になります。足元が安定していることの重要性を、病を通して改めて教えられています

2024/11/05

ヘブル1章7-14節「永遠に変わらない方」

*** 11/3(日)主日礼拝 説教概略 ***

 人もこの世界も常に変化し、変わらないものはほとんどありません。謙虚で誠実で、優しい人であっても、非常に大きな力を手にし、偉くなったと勘違いすると、人が変わってしまうということがあります。実際、どんなに立派で優れた人でも、「思い通りにできる」という独裁状態が続く中で、少しも堕落しないで変わらずにいられる人はほとんど稀でしょう。

2024/10/20

ヘブル1章4-6節「御使いがひれ伏す御子」

*** 10/20(日)礼拝説教 説教概略 ***

 この手紙は徹底してイエス・キリストに目を注いでいます。それは、読者たちが様々な惑わしの中で、キリストから目を離してしまう課題が非常に大きかったからでしょう。本日のみことばにおいては、神秘的な御使い(すなわち天使)と、御子イエス様との違いを明確にしています。神の子キリストは「イエス」という名を持って、私たちと同じ人間として歩まれましたね。それゆえに、天使よりも力のない劣った存在だと考えられることがありました。

2024/10/08

ヘブル1章1-3節「御子による啓示」

 *** 10/6(日)主日礼拝 説教概略 ***

 先日まで、新約聖書はヨハネの手紙からお話しました。本日から、ヘブル人への手紙に入ります。この手紙は新約聖書の中で、最も謎の多い手紙です。謎解きが好きな人には、うってつけです。なぜなら、この手紙は、旧約聖書の専門的な知識に精通しつつ、同時にイエス・キリストについて素晴らしい解き明かしがされているからです。

2023/12/12

ヘブル10章1~14節「ただ一度のささげもの」

*** 12/10(日)主日礼拝 説教概略 ***

 次男が肺の気胸という病で入院した時、私自身、最も忙しい時期で心身ともに疲弊したのを覚えています。それに輪をかけるようにして、一度治って退院してから後、わずか1か月でこの病が再発しました。それは本人にとっても、家族にとってもさらなる追い打ちになりました。2度目の入院時には、手術をすることを選択せざるを得ませんでしたし、術後も血中酸素濃度が80台前半になるなど、心配させられる日々でした。

2022/12/19

ヘブル7章20-28節「永遠の大祭司イエス」

*** 12/18(日)主日礼拝 説教概略 ***

ヘブル720-28節「永遠の大祭司イエス」


 姉妹のお証しを聴きながら、糧を得るために働くのはもちろんですが、それ以上に「人を励まし力づけるために」という思いで始めようとなさっていることに教えられました。自分のために労することは、その時はそれで楽しいかも知れません。

2021/01/04

ヘブル人への手紙12章1-7節「イエスを見つめて」

*** 1/3(日)新年礼拝 説教概略 ***

 新年おめでとうございます。いきなりですが、昨日ふと気づいたことがあります。最近私、やや長風呂になったのです。新年早々どうでもいい話ですいません。以前はあまり長湯ができなかったのです。冬場でもシャワーで済ますこともあったぐらいです。でも、最近熱いお風呂にじっくり浸かる良さが分かるようになりました。大人の仲間入りですね。

 なぜ、こんな話をするかと言いますと・・・

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