*** 12/22(日)クリスマス礼拝 説教概略 ***
メリークリスマス。皆さんようこそおいでくださいました。せっかくの教会のクリスマスですから、ぜひその本当の意味を味わっていただけたらと思います。そして、皆さんの心とたましいに、「クリスマスの平安と喜び」が訪れるように心から願っております。そのために、しばし神のみことばに耳を傾けて参りましょう。神様はあなたを愛しておられるので、クリスマスを知って欲しいと望んでおられます。
序. イエス・キリストを信じるすべての人の内には、聖霊が住まわれる(内住の聖霊、御霊)。聖霊は、クリスチャンの内にいて力を与え導かれる。ヨットが風をしっかりと帆で受けて前進することができるように、私たちの信仰生活も自分の手で必死にこぐような歩みではない。聖霊の風をしっかりと受けて前進するもの。そういう意味で、聖霊は信仰生活の原動力である。みことばにおいて、「御霊に満たされなさい」(エペソ5:18)、「御霊によって歩みなさい」(ガラテヤ5:16)と命じられている。
ダビデほど波乱万丈の生涯を送った人物はそう多くはないでしょう。聖書においてもダビデについての記事は、彼が生み出した詩篇なども含めればかなりの分量になります。単純にダビデという名前で検索をかけると、旧新約聖書両方で900回以上ヒットするほどです。