東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: 神の国を受け入れる
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

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2019/09/22

神の国を受け入れる


『見よ。ここだ』とか、『あそこだ』とか言えるようなものではありません。見なさい。神の国はあなたがたのただ中にあるのです。(ルカ17:21) 

神の国はいつ来るのか」とパリサイ派の人々はイエスに尋ねました。

彼らはその時、まさに目の前に神の国を目撃していました

それなのにこの問いをキリストに投げかけたのは、彼らの心の目が閉ざされていたからに他なりません。神の国の王はイエス・キリストご自身であり、キリストがこの地上に来られた目的は神の国に人々を招き入れるためでした。

キリストが悪霊を追い出し、病をいやし、人々を絶望から希望へと導かれている現実こそ、神の国が始まっているという事実そのものです(マタイ12:28)

「あなたがたのただ中にある」と言われたのは、神の御子が人の姿をとって、人の間に住むようになられた事実です。

パリサイ人たちが今見ている、取り囲んでいるキリストがそこにいることこそ神の国の到来であると知って欲しいからです。

子どものように神の国を受け入れる者でなければ、神の国に入れないと語られているように(マルコ10:15)、そこに見ている、聞いているだけで終わらず、心を開いて受け入れる者となりましょう。

神の国は一度入った者を決して見捨てない永遠の御国です。
(2019年9月22日 週報掲載)

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