皆さんお元気でしょうか。新型コロナウィルスの問題は日に日に深刻さを増しており、本当に大変な状況になってきました。私も礼拝をどうすべきかについてここまで悩んだのは「初めて」です。非常に悩ましいものがありましたが、本日はインターネット動画を用いて、皆さんが家庭におられながら「少しでも礼拝できるように」と試みています。どうか皆さんの心が守られ、その信仰が励まされ、心も体も免疫力も強められますように。
今の時、私たちは「厳しい状況」ばかりを見て、毎日感染者何人という数字に囚われ、主イエス様を見つめることを忘れてしまいがちです。主の弟子ペテロたちも嵐の湖で「風」や「波」を見て怖くなり、イエス様から目を離し恐れに支配されてしまう場面があります。その時イエス様は「信仰が薄いのはどうしたことか?」と弟子たちを叱りました。
まさに私たちは今、コロナウィルスばかりを見て「信仰が薄いのはどうしたことか」と主に語られているのではないでしょうか?
今回この状況の中で、私は3.11東日本大震災を思い出し、その時の説教原稿を読み返してみました。あの時も大変でした。こんなことが記されていました。
「何が起こるかわからない世界です。死への備え、大丈夫でしょうか?こういう時こそ、すべてをご存知の神様を信頼している強さ発揮したいですね。また、こういう時こそ、主の福音をしっかり人々に伝えていくべき使命を思わされます。私も子供たちに、ちゃんとイエス様を信じるんだよ!そしたら、何かあっても天国で逢えるからね!と念を押しました。」と。
実はこの時、小学生だった長女が確信をもってイエス様を信じる機会になったことを覚えています。何があるかわからない世界だけど、行きつく先は天国!と約束しました。イギリスでは21歳の持病のない女性がコロナで亡くなりました。元気な若い人でも危険があることがわかります。ある意味誰もが、死と命に真剣に向き合う機会ではないでしょうか。
まさに私たちは今、コロナウィルスばかりを見て「信仰が薄いのはどうしたことか」と主に語られているのではないでしょうか?
今回この状況の中で、私は3.11東日本大震災を思い出し、その時の説教原稿を読み返してみました。あの時も大変でした。こんなことが記されていました。
「何が起こるかわからない世界です。死への備え、大丈夫でしょうか?こういう時こそ、すべてをご存知の神様を信頼している強さ発揮したいですね。また、こういう時こそ、主の福音をしっかり人々に伝えていくべき使命を思わされます。私も子供たちに、ちゃんとイエス様を信じるんだよ!そしたら、何かあっても天国で逢えるからね!と念を押しました。」と。
実はこの時、小学生だった長女が確信をもってイエス様を信じる機会になったことを覚えています。何があるかわからない世界だけど、行きつく先は天国!と約束しました。イギリスでは21歳の持病のない女性がコロナで亡くなりました。元気な若い人でも危険があることがわかります。ある意味誰もが、死と命に真剣に向き合う機会ではないでしょうか。