東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: コロナ不安の中で、地に足をつけて歩む

聖書

すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。(マタイの福音書11章28節)

2020/03/13

コロナ不安の中で、地に足をつけて歩む


心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな。(箴言3:5)

 
新型コロナウィルス関連の情報は、週ごと、あるいは日ごとに変化しており、対応の難しさを感じています。2週間の自粛要請と思っていたら、10日間の延長をお願いするという情報。そして今後もまた変化していくことでしょう。

いつまで自粛すべきなのか、どこまで自粛すべきなのか。難しいところです。
ただでさえ消費税で冷え込んでいる消費が、この影響でますます冷え込み、日本の経済に深刻なダメージをもたらす危険も感じます。

また、過剰な対応によって人が傷ついているケースも少なくありません。
感染した人は被害者でもあるのに、同時に加害者とされ、行動を明らかにされ制限され、あるいはバッシングを受けて、プライバシーや人権を失いかねません。

職場において、少し体調が悪いというだけで出社することを拒まれ、新型コロナの検査結果が出るまで身動きできないという状況もあるようです。当然ながら仕事を失っては家族を養えませんから、体調が悪くても無理をして「元気です」と偽って働く人が続出することでしょう。

それは結果として企業にとっても、社会にとっても大きなマイナスではないでしょうか。
どんな時でも見誤ってはいけません。

大切なのは「人」であり、人の幸せのために設けられた「ルール」が人以上にならないようにと願います。

聖書にもこうあります。

わが子よ、見失ってはならない。知性と思慮をよく見守れ。(箴言3:21)


知性と思慮深さから離れ、獣のようにわきまえもなく感情的にならないようにと願います。恐れと不安から取り返しのつかない言動、決断をすることがありませんように。

もちろん、安易でゆるすぎる対応もまた責任を問われることであり、知恵をもって対処しなければなりません。気をつけるべきことは慎重に気をつけ、クラスターとならないように細心の注意が必要ですが、バランスを失わないようにしたいものです。

そこですべきことは「心を尽くして主に拠り頼むこと」です。
「わかったつもり」の「自分の悟り」ではなく、すべてをご存じの神にこそ拠り頼み、上からの知恵をいただく必要があります。

上からの知恵をいただく者は、謙虚さを学び、孤独にならず人々からも学ぶ姿勢を持つことになります

自分勝手な判断に陥らないように祈り、主のみことばからともに教えられましょう。主のもとにこそ、確かで安からな道が備えられています。主にあって冷静に、祈りつつ歩みましょう。


また、新型コロナウィルスの影響による「うつ」の発症、深刻化もあるようです。当然のことと思います。見えない不安、外出に神経を使い、マスク・日用品が手に入りにくい状況。残念ながらTVやインターネットでも、あまり前向きな情報がなくかえって不安が煽られそうな日々に思えます。そうした心のケアも大切な対策の一つであると思います。

みことばにこうあります。

ヤコブの手紙4章13-15節
13 「今日か明日、これこれの町に行き、そこに一年いて、商売をしてもうけよう」と言っている者たち、よく聞きなさい。
14 あなたがたには、明日のことは分かりません。あなたがたのいのちとは、どのようなものでしょうか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それで消えてしまう霧です。
15 あなたがたはむしろ、「主のみこころであれば、私たちは生きて、このこと、あるいは、あのことをしよう」と言うべきです。


3日先のことを心配すれば3日分心配増えます。10日先なら10日分心配が増えます。
半年先、1年先、3年先・・・その分多くの心配が増し加わります。

しかしながら、ここにあるように私たちの存在は神の前には「霧」のように、すっと現れては、すっと消えていく者であることを覚えるとき、歩み方が変わります。

朝、目覚めた時に「ああ、今日も生かされている。この1日、神様のみこころに沿って充実した良い1日を過ごそう。神様、どうかお守りください。」と祈る者とされるのです。

神のみこころであれば、この日も生かされます。

来年生きていることは当たり前ではありません。
けれども、当たり前に生きている大前提で心配しすぎている私たちではないでしょうか。
備えは大切であり、蓄えも必要です。

けれども、将来を心配することに多大なエネルギーを使って、今日という1日を大切に生きられないとしたら、なんと残念なことでしょうか。

どうか、皆様の1日1日が充実した良いものとなりますように。


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コチラをご参照ください。








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