*** 9/21(水)祈祷会 説教概略 ***
Ⅰ列王記 17~19章「霊肉ともに、主によって養われたエリヤ」
そして、主はこの民に自分たちの過ちを示し、またご自身を現すために、「数年間、露も降りず、雨も降らない」という困難をお与えになります(17章1節)
1. 先回りして備え、養ってくださる主
もちろん、それは正しく歩むエリヤにとっても同じように困難な事でありました。しかし、主は17章3-4節にあるように、エリヤを養い守ってくださいました。
3節 「ここを去って東へ向かい、ヨルダン川の東にあるケリテ川のほとりに身を隠せ。
4節 あなたはその川の水を飲むことになる。わたしは烏に、そこであなたを養うように命じた。」
2.肉体を支え養ってくださる主
エリヤの歩みのハイライトを考えると、バアルの預言者たちとの対峙でしょう。祭壇の上のささげ物に、どちらの神から天の火が降り燃やし尽くすか。そのような真の神がっどちらかという戦いですが・・・
3 彼はそれを知って立ち、自分のいのちを救うため立ち去った。ユダのベエル・シェバに来たとき、若い者をそこに残し、
4 自分は荒野に、一日の道のりを入って行った。彼は、エニシダの木の陰に座り、自分の死を願って言った。「主よ、もう十分です。私のいのちを取ってください。私は父祖たちにまさっていませんから。」
3. 霊性を養ってくださる主
そして、主が癒し、また養ってくださったのは肉体だけではありません。