*** 9/8(水)祈祷会 説教概略 ***
Ⅱテサロニケ2章13-17節「初穂として召された者」
前節までのところでは、不法の者とそれに対する神様の聖なるさばきについて語られていました。終わりの時には、キリストに反対し、自らをすべての神々にまさる神だと宣言するような不法の者が現れる。しかし、再臨のキリストによる神の聖なるさばきがあり、必ずキリストが勝利されるということでした。
それでもなお、先週申し上げたのですが、神様が望んでいることはさばきではなく、一人でも多くの人の救いなのです。
本日開いているみことばでは、「不法の者」ということばがキーワードになっています。「不法の者」について、ここから分かることを教えられたいと思います。
*** 8/25(水)祈祷会説教概略 ***
この手紙の2章から、いよいよ本論に入ると言っていいでしょう。テサロニケの教会では、惑わす情報があれこれあったようです。特に、キリストの再臨についての偽りの情報が流れ、既にそれらに惑わされる人々が出て来ていました。