*** 4/15(水)祈祷会 説教概略 ***
本日から詩篇を学びます。詩篇は、全部で150篇と長篇ですが、「祈りと賛美の書」として、多くの人に親しまれています。詩篇の多くはダビデ、もしくは彼の後継者らの作品ですが、他の詩人たちの作品もあります。内容は賛美、感謝、嘆き、悔い改めなど、人間の様々な感情を神様に率直に表したものです。
その意味で喜びの時にも苦しみの中でも、神に向かう道を示す書です。ですから、詩篇を味わう時、正直な心で神様と向き合う機会となり、神様との親密な交わりへと導かれていく書だと言えます。さて、皆さんは、幸せになりたいでしょうか。もちろん、なりたいですよね。ここでは、真に「幸いな人」とは何かが教えられています。その人は神のみ教えを喜び、そこにとどまる人なのです。
1節 幸いなことよ 悪しき者のはかりごとに歩まず
罪人の道に立たず 嘲る者の座に着かない人。
正しい幸いな人と、悪しき人が対比されています。正しい人とは、神のみ教えに生きる人であり、その人は神の祝福を受けて栄える幸いな人なのです。ここではまず、「悪しき者のはかりごとに歩まず
罪人の道に立たず 嘲る者の座に着かない人」と語られていますね。「悪しき者のはかりごと」とは、不敬虔な者による神から離れさせる誘惑です。次の「罪人の道」とは、罪を習慣的に繰り返す生活。最後の「嘲る者の座」とは、もはや単に罪を犯すだけでなく、神に従う人々をバカにする側に属することです。
主に知られている人生ほど、確かな人生はありません。神の目に正しい、幸いなこの道を歩んでいきましょう。