東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

最新情報

2024/06/30

毎日の聖書【7月分】

1日 出エジプト記21章
12節 人を打って死なせた者は、必ず殺されなければならない。 人の命を奪った場合、奪った本人もまた、「自分の命を奪われて然るべき」という考えだ。それは、人の命の重さを教えるためであった。他の人の命も、自分の命と同等に尊く、かけがえのないものなのだ。ただし、神はこれらの法の適用については、とても丁寧に教えている。例えば、殺意がなかった場合の教えが13節にある。 ただし、彼に殺意がなく神が御手によって事を起こされた場合、わたしはあなたに、彼が逃れることができる場所を指定する。 つまり、何らかの事情で誤って死なせてしまった場合には、「逃れの町」なるものを用意し、復讐から守られる道があったのだ。それは、目に見える「結果」だけで判断せず、その背景にあったことや詳細な事情、また、その人の動機や心を見る神のご配慮に満ちていた。 これらは現代の法律にも影響を与えている。私たちも隣人のいのちや人権を尊んでいきたい。そして、誰かが罪を犯したように見える場合にも、その背景や事情を抜きにして安易にさばかないことだ。丁寧に事情を把握し、その人の心を見ながら、ふさわしい判断していくのでも遅くないだ。

2024/06/23

第一ヨハネ5章18-21節「偽りの神ではなく、まことの神に」

*** 6/23(日)主日礼拝 説教概略 ***

 聖書の中で、悪魔は「偽り者」であり、「偽りの父」だと語られています。私たちを様々な偽物で騙し、まことの神様を求めさせないようにするのです。そして、私たちは案外簡単に、その「偽りの父」に騙され、まことの父、神様から目を離してしまいます


2024/06/20

ローマ書8章18-25節「待ち望まれている神の子どもたち」

*** 6/19(水)祈祷会 説教概略 ***

 昨年秋から、我が家ではフクロモモンガを飼育しています。皆さんの中にも、ペットを飼っている方がいらっしゃることでしょう。あるいはお花を育てている方、野菜などを育てている方もいらっしゃいますよね。でも、当然ながら逆はありません。動物に人が飼われているということはないですよね(映画の中ぐらいです・・『猿の惑星』?)。また、動物たちが他の動物を檻に入れて動物園を作ったり、植物園を作ったりもしません。植物が動物を飼うなんてこともあり得ないことです。


2024/06/19

ピリピ1章1-5節「喜びの手紙」

*** 6/18(火)ほっとカフェ 講演 ***

 この手紙は「獄中書簡」と言いまして、ローマの牢獄で書かれたものです。牢獄という制限の多い環境にあったパウロによっておもに書かれました。そして、ピリピの教会に宛てたこの手紙は「獄中書簡」であると同時に、多くの人から「喜びの手紙」と呼ばれています!なぜなら、「喜び」ということばが沢山登場し、内容も喜びに満ちているからです。それは、牢獄という悪環境であっても、パウロが喜びを少しも失わなかった証拠です。


2024/06/16

伝道者の書8章1-8節「輝く表情、和らいだ表情へ」

*** 6/16(日)主日礼拝 説教概略 ***

 私たちの顔の表情というものは、時に、ことば以上に雄弁です。その人の表情に、その時の様々な心情、体調、そして信仰の状態等も現われるからです。この真理は、きっと皆さんも同意されるのではないかと思います。浮かない表情をしている人がいれば、心配になりますよね。目がキラキラしていたら、充実しているんだなと思います。そして、できるなら、いつも輝きがある者でいたいですし、優しい穏やかな表情で過ごしたいのではないでしょうか

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