***6/2(水)祈祷会 説教概略 ***
Ⅰテサロニケ4章9-12節「愛と落ち着いた生活」
神の前に聖なる者とは、神の聖なるみこころに生きる者です。
困っている人に手を差し伸べ、何の見返りもなくとも主が造られ愛されているひとりひとりを愛していく者であるのです。
先週は神の聖さにあずかり、聖なる者として歩むということを教えられました。そして、その中で「聖さ」とは内的・個人的なことで終始するものではなく、人々との関りの中で捉えるべき面があることを教えられました。愛のない聖さなど存在しないということでした。
聖書は英語ではバイブル(あるいはHolly Bible)と言います。このバイブルという言葉は、もともとはギリシャ語の「ビブロス」ということばから来ています。その意味は「本の中の本」です。いわば本の王様ですね。