*** 8/22(日)主日礼拝 説教概略 ***
マルコ 12 章 28-34 節「最も大切な戒め」
相島功師(藤沢福音自由教会牧師)
昨年から続いております新型コロナウィルス感染は、私たち人類に対して、私たち人間が
生きていく上で何が最も大切であるかという問いを投げかけたように思うのです。そしてそ れは当然のことながら、私たちキリスト者や教会に対しても、「私たちキリスト者の信仰生
活にとって何が最も大切であるか。」という問いが投げかけたのであります。確かにこのコ ロナ感染は私たちの日常生活だけでなく、信仰生活まで根底から変えさせたのであります。
そしてその時、私たちの信仰にとって何が最も大切かを問われたのであります。それはもう 一度私たちが信仰にとって最も大切なことは何か、いや信仰とは何か、礼拝とは何か、教会
とは何か、伝道とは何かということを本質的な所、根本的な所から見直す絶好の機会とも言 えるのではないでしょうか。そんなことを考えながら、今朝はこのコロナ禍の中にあって、
それぞれがキリスト信仰の本質は何かについて、イエスが教える「最も大切な戒め」からご 一緒に学んでみたいと思います。