*** 5/10(日)献堂記念主日礼拝 説教概略 ***
使徒2章41-47節 「教会のコイノニア」
今日は、この会堂が与えられていることに心から感謝しつつ、この会堂が何のためにあるのかをご一緒に考える機会としたいと思います。特に「献堂」ということばは、神様にこの会堂をお献げするということです。それは「私たちのもの」とこの会堂を握りしめて私物化せずに、主が望まれることのために会堂を献げて用いていくことです。
本日のみことばでは、モーセの姉ミリアムとモーセの兄アロンという、二人の指導者のしくじりの場面です。大祭司アロンに関しては以前にも、「金の子牛を造り、拝ませる」という大失態がありますから、大祭司と呼ばれる者でもそうなのだと思うと、少し慰められます。