*** 9/1(水)祈祷会 説教概略 ***
2021/09/01
2021/08/30
ルカの福音書23章50-56節「勇気を出して」
*** 8/29(日)主日礼拝 説教概略 ***
ルカの福音書23章50-56節「勇気を出して」
「勇気を出して」とのタイトルをつけましたが、勇気とは何だろうかと頭を悩ませる昨今ですね。それは決して感染のリスクを顧みずに無謀な行動を取ることではないでしょう。ただ一方で、恐れているばかりでは何もできないという事も確かです。決して無謀にではなく、「賢さを伴う勇気」をもって歩みたいと願います。
本日のみことばでは、それほどメジャーではない人物のことが語られています。聖書の中の好きな人物ランキングというものを行ったとしても、きっとベスト10に入らないでしょう。いや20にも入らないであろう人物でしょう。
2021/08/26
Ⅱテサロニケ2章1-5節「心を主に治めていただく」
*** 8/25(水)祈祷会説教概略 ***
この手紙の2章から、いよいよ本論に入ると言っていいでしょう。テサロニケの教会では、惑わす情報があれこれあったようです。特に、キリストの再臨についての偽りの情報が流れ、既にそれらに惑わされる人々が出て来ていました。
私たちの時代は、当時よりもさらに偽りの情報、惑わしの情報であふれている時代と言えるでしょう。特にコロナウイルスの事について言えば、何が正しいのかはまだまだ分からないと言ったところです。しかし、このような時こそ落ち着いて冷静に判断して歩みたいものです。イエス様も弟子たちに対して、「蛇のように賢く、鳩のように素直」であるようにと教えられました。素直という部分は、多くのクリスチャンに当てはまるような気もしますが、案外蛇のように賢く、聡くという部分は弱いかも知れません。
2021/08/24
分断ではなく、結束を
近年の世界は「個人主義」の台頭を経て、「分断」へという流れがありました。
戦後の日本も核家族化が進み、親子3代で歩む家庭は減少していき、少子化もどんどん進んでいきました。ここ10年ぐらいは、特に民族の分断もさらに強くなり、一時期以上に差別意識も増して来たようにさえ感じました。
国と国の敵対心はより強くなったように思えます。
そのような中でコロナウイルスの問題が世界を襲っています。
そして新型コロナウイルスは、私たちを孤立させるウイルスのように見えます。
お互いに感染を避けるために、接触を減らすようにと促されます。
2021/08/23
マルコ 12 章 28-34 節「最も大切な戒め」
*** 8/22(日)主日礼拝 説教概略 ***
マルコ 12 章 28-34 節「最も大切な戒め」
相島功師(藤沢福音自由教会牧師)
昨年から続いております新型コロナウィルス感染は、私たち人類に対して、私たち人間が
生きていく上で何が最も大切であるかという問いを投げかけたように思うのです。そしてそ れは当然のことながら、私たちキリスト者や教会に対しても、「私たちキリスト者の信仰生
活にとって何が最も大切であるか。」という問いが投げかけたのであります。確かにこのコ ロナ感染は私たちの日常生活だけでなく、信仰生活まで根底から変えさせたのであります。
そしてその時、私たちの信仰にとって何が最も大切かを問われたのであります。それはもう 一度私たちが信仰にとって最も大切なことは何か、いや信仰とは何か、礼拝とは何か、教会
とは何か、伝道とは何かということを本質的な所、根本的な所から見直す絶好の機会とも言 えるのではないでしょうか。そんなことを考えながら、今朝はこのコロナ禍の中にあって、
それぞれがキリスト信仰の本質は何かについて、イエスが教える「最も大切な戒め」からご 一緒に学んでみたいと思います。
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