*** 10/13(水)祈祷会 説教概略 ***
アモス書1章3節~2章5節「諸外国へのさばきの宣告」
アモス書は、テコアの羊飼いだったアモスを通して、絶頂期で神をも忘れ、欲のままに歩んでいたイスラエルに対して主の愛の警告がなされている書です。その本論は、諸外国への神のさばきの宣告から始まっています。まるで外堀を埋めるように、そして、どの国のことも細部に至るまで神様が良くご存知であることを知らせるように。
ですから1章3節~2章の3節までは、イスラエル王国から見れば実は外国のお話(そこには南のユダも含まれていますが・・・)。イスラエルの周辺にある諸外国の問題についても神様がしっかりと見ておられることが説き明かされています。