*** 10/17(日)主日礼拝 説教概略 ***
民数記1章「荒野における神の守り」
木曜日にワクチンの1回目を受けました。注射自体はチクっとした程度でアッサリと終わりましたが、注射を打って15分もしないうちに左肩が凝り始め、やがて首・頭痛、そして腰にも来てパンパンに張ってしまいました。
左腕にごく小さな異変が起きただけですが、体全体がそこを守り庇うかのように一緒に痛みを共有する。そんなことが私の体に起こったようでした。まさに先週のメッセージのように、キリストのからだに属する各器官は、一部が痛めば、そこをかばい合うように全体も一緒に痛む。身をもってそれを体験したところです。ただ、妻は腕だけが極端に痛くて、体の他の部分には何ら影響ないと言っていましたから、妻のからだは一体性がなくバラバラだねと言っておりました。(※筋肉がある人の方が影響を受けやすい?との声もあるようです。)
冗談はさておき、私たちクリスチャンの信仰の歩みは、決して「一人ぼっち」のものではないのです。お互いを必要とし、お互いに支え合う交わりを持って歩むのが、キリスト者の信仰生活です。ですから、自分が倒れたらおしまいなんかじゃありません。あなたが倒れたのならば、起こしてくれる人がいる。あなたを支えともに歩む仲間が必ずいる。
神様はそのような支え合う共同体を築きなさいと言っておられるのです。