*** 10/24(日)主日礼拝 説教概略 ***
民数記2章「神の布陣」
月に2回程度は旧約聖書から語られるということで継続していますが、本日は先週に引き続き、民数記から教えられます。なお、祈祷会ではしばらく新約聖書の手紙を学んでいましたが、そちらが終わってアモス書になりました。
アモス書の時代は、民数記の時代よりだいぶ時間が進んでおり、なんとイスラエルが絶頂期を迎えている時代です。領土も非常に拡大し、経済的にも繁栄していた時代です。もう水に困って神様に祈るという時代を過ぎた。それだけ豊かな時代です。
しかし、それは同時に「神様なしには今日食べる物もない!祈らなければ!」という時代も終わったということです。どちらが良いのだろうかと考えさせられます。