東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

最新情報

2021/12/13

ルカの福音書1章18-23節、57-66節「沈黙から賛美へ」

*** 12/12(日)主日礼拝 説教概略 ***

ルカ118-23節、57-66節「沈黙から賛美へ」

 クリスマスは教会で多くの集いがあり、その準備もあれこれあって、じっくり静まりたい時でありながら、どうにも慌ただしくなってしまいがちです。それはもちろん、教会のことだけではありません。社会全体において、年の瀬が迫る中で、大掃除やら年賀状やら年始の準備やら、様々な締め日が近づいていたりと・・・忙しくなるからでもあります。

 ただ、そのような時にこそ、私たちは主の前に静かな心で御声をしっかりと聞き分け、恵みを味わう者でありたいのです。マルティン・ルターは「私には一日のうちにすべきことがあまりに多くあるので、朝2時間、祈らないとやっていけない」と言ったそうです。

考えさせられますね。 

2021/12/08

ルカの福音書1章35~45節 「信仰の友と味わうクリスマス」

*** 12/8(水)祈祷会 説教概略 ***

ルカの福音書1:35~45 「信仰の友と味わうクリスマス」


 ここ10年ぐらいの国際情勢を見る時に、国や民族における分断や対立という課題があるかと思います。さらにコロナウイルスの蔓延によって、孤立・孤独という課題が増し加わりました。しかし、そのような社会にあって、キリストの教会こそは神の愛によって一人一人が結び合わされる場でありたいと思うのです。私たちはこの世界において交わりの良きモデルでありたいと願います。みことばを通して「信仰の友と味わうクリスマス」というテーマで語られて参りましょう。

2021/12/06

エレミヤ書23章1-6節「義なる王イエス」

*** 12/5(日)主日礼拝 説教概略 ***

エレミヤ書23章1-6節「義なる王イエス」

 この世界を見る時に公正なこと、正しいことがなされていない現実にしばしばガッカリするのではないでしょうか。「しばしば」ではないかも知れません。

 不正、不平等、差別、格差など。あるいはズルをした者が得をし、正しいものがバカを見る不条理もあります。そういう世界を見て、批判してしまう私たちでありますが、実に私たち自身もまた、正しさとは遠い歩みをしている現実があるのではないでしょうか。

2021/12/01

ピリピ3章12-15節「霊性の問題:クリスチャンの霊的成長」

*** 12/1(水)祈祷会 説教概略 ***

ピリピ3章12-15節「霊性の問題:クリスチャンの霊的成長」


 アドベントを迎えています。アドベントは「待ち望み」の時です。救い主イエス様のご降誕を心から喜び、また世の終わりに再臨されるキリストを待望するという意味もあります。

 しかし、「待ち望む」ということは主とお会いすることを心から楽しみにしているということです。でも、楽しみになるためには、神様と普段から親密な交わりをし、主のすばらしさをよく知っているからこそできることです。知らない相手を心待ちにできるはずがないのです。 そして、主である方を深く豊かに知って行くことこそ、私たちキリスト者の霊的成長そのものになります(霊性の中心にあること)。 
 

2021/11/29

アモス書4章12-13節「神に会う備えをせよ」

*** 11/28(日)アドベント第一主日 礼拝説教概略 ***

アモス書4章12-13節「神に会う備えをせよ」

 先日、人生で初めて「遺書」を書きました。正式なものではなく、どちらかと言うと家族への手紙です。ワクチンの接種の時に、万が一のことがあってはと・・・書きました。過去にアナフィラキシーもありましたし、何が起こるかわからないので書いた次第です。

 ある本の中で、神様は私たちのことをこんな風に見ているんじゃないか?とありました。それは「人は、まるで死なない者であるかのように生きている。そして、まるで生きていなかったかのようにして死んでいく」と。

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