*** 10/2(日)主日礼拝 説教概略 ***
コロサイ3章5-17節「古きを脱ぎ、新しきを着る」
デフォーの小説「ロビンソン・クルーソー」のモデルは、セルカークという実在の人物でした。実際の彼は大酒飲みの荒くれ者でした。彼に対して我慢の限界に達した水夫たちが、彼を無人島に置き去りにしたというのが実話です。
本日は預言者エリヤに目を留めつつ、そこに与えられた「神様の養い」に目を留め、励まされて参りたいと思います。預言者エリヤは、ギルアデという地に住むティシュベ人であり、イスラエルがとても堕落している時代に預言者として遣わされた人でした。
その堕落の元凶はイスラエルの王アハブと妻イゼベルにありました。彼らはバアルの神々を拝む偶像礼拝者となり、それどころか、主に仕える預言者たちを次々と殺していたほど凶悪でした。