東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

最新情報

2023/02/01

ヨブ記11~13章「理由がわからない苦しみ」

*** 2/1(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記1113章「理由がわからない苦しみ」

人を慰めるために口を開いたのに、かえってその人を落ち込ませてしまうということが起こります。正論を並べ、その人の問題点を指摘し、「こうすればいいじゃないか」と方法論をぶつけます。そこには、人の痛みを理解し、寄り添う姿勢が欠けているのです。

ヨブの3人の友人のうち、最初はエリファズ、次にビルダデが語りました。そして、最後にこのツォファルです。最後に発言していることから、この3人の中では一番若く経験が浅いのではないかとも言われます。それでいて知識はあるとの驕りが感じられ、この3人の中でも最も「人の心を理解することに欠けている」人物であるように見えます。

2023/01/30

ピレモンへの手紙17-20節「私が償います」

 *** 1/29(日)主日礼拝 説教概略 ***

ピレモンへの手紙17-20節「私が償います」

私たちの今年度の年間聖句は何だったでしょうか。

第二コリント27節 一人ひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は、喜んで与える人を愛してくださるのです。 

「受ける者から与える者となる」ということを目指して歩んでいる途上にあります。

 なぜなら、ここにあるように神様は喜んで与える人をますます愛し、祝してくださるからです。ところが、誰かに何かを与えられるのは、自分自身が豊かに与えられたからだということに気づく必要があります。

2023/01/26

ヨブ記9-10章「神と人」

*** 1/25(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記9-10章「神と人」

8:20 神は誠実な人を退けることはなく、悪を行う者の手を取ることはない。

ヨブの友人ビルダデのこのことば。皆さんはどう思うでしょうか。
一見正しそうに見えます。ヨブもこれらがその通りであると応答してはいます(9:1)。
しかし、ヨブはその後に反論をしていくのです。

2023/01/24

ピレモン11-16節「永久に取り戻すために」

 *** 1/24(日)主日礼拝 説教概略 ***

ピレモン11-16節「永久に取り戻すために」

「人生は出会いで決まる」と言われます。本当にその通りだと思います。特に良い師との出会いは人生に大きいものです。

 少し前に、サッカーW杯がありました。日本は善戦しましたが、残念ながら目標のベスト8には届きませんでした。まだまだ世界との差があると言えます。その差の一つは、選手だけでなく指導者の課題もあると言われます。日本では点を取る選手(フォワード)が育ちにくいと言われます。
 
 例えば、日本ではシュートを外した時に「なぜ、外した!!」ミスを責める指導がなされる傾向があるそうです。しかし、欧州は「なぜ、打たない!!」と、シュートを打たなかったこと、チャレンジしなかったことが問題にされると言います。

2023/01/20

ヨブ記6-8章「死を願うヨブ」

*** 1/18(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記6-8章「死を願うヨブ」

ヨブ記から教えられています。苦しい時、嘆き叫ぶことが一つの脱出の道、救済の道であると思います。実際、その苦しみを自分のうちに我慢して、一人で抱え込むことはかえって苦しみを増してしまうからです

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