東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: 2024年度メッセージ
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

最新情報

ラベル 2024年度メッセージ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 2024年度メッセージ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025/03/17

エレミヤ書2章1-13節「初めの愛に立ち返る」

*** 3/16(日)主日礼拝 説教概略 ***

 「あの素晴らしい愛をもう一度」という曲をご存知でしょうか。若い世代の方はあまりご存知ないでしょうか。多くの人の心を打った有名な歌です。合唱コンクール等でもしばしば歌われます。その内容は、命をかけて愛し合うと誓った二人、思い出を重ねて来た二人が、今はもう心と心が通わなくなってしまった。だから、『あの素晴らしい愛をもう一度』」と願う歌です。この曲が多くの人から支持されたのは何故だろうかと考えました。


2025/03/14

ローマ14章13-23節「平和と霊的成長に役立つことを求めて」

*** 3/12(水)祈祷会 説教概略 ***

 これまで自分と異なる人をさばかないことを教えられてきました。それよりも、生きるにしても死ぬにしても、すべてをキリストのためにすべきであるということでした。今日の個所はそれをまとめつつ、より神様に喜ばれる具体的な歩みが教えられていいます。

2025/03/10

ヘブル3章1-6節「神の家を治めるキリスト」

 *** 3/9(日)主日礼拝 説教概略 ***

 最初に皆さんにクイズを出しましょう(羊の写真を見せる)。これは何でしょうか?羊ですね。では、こちらは何でしょうか(羊飼いの写真)。そうです羊飼いです。

 もう一つクイズです。では、羊は羊飼いになることはできるでしょうか。羊が成長したら急に二足歩行になり、杖を自在に使うようになり、人のことばを話すようになり、羊飼いになれるでしょうか。なりませんよね。


2025/03/06

ローマ14章7-12節「生きるにしても、死ぬにしても」

***  3/5(水)祈祷会 説教概略 ***

 私たちが熱意を持って、意欲的に自分をささげて取り組むことができるのは、どういうことに対してでしょうか。やっても意味がない、結果が出ないことや、やってもすぐに変えられてしまうこと、失われてしまうことなら自分をささげる気になれません。

 しかし、私たちは、私たちのために愛といのちを注いでくださった方。いつまでも変わらないキリストのためにささげることができるのです。ご一緒に教えられて参りましょう。


2025/03/03

エレミヤ書1章13-19節「攻めも守りも最強の神」

*** 3/2(日)主日礼拝 説教概略 ***
 
 皆さんには怖いと思う人はいるでしょうか。まだ牧師になりたての若かりし頃。年配の経験豊かな牧師たちの威厳に、怖ささえ感じたのを覚えています。実際、様々な厳しい指導、お叱りも頂戴してきました。

 しかし、多くの場合、これらの先生方も若い牧師たちや教会のためを思ってしてくださっていたわけです。そして、敵対意識ではなく、それぞれの先生の懐に飛び込んで色々と教えていただけば、実に多くのことを学ばせていただけたものでした。


2025/02/27

ローマ14章1-6節「さばき合わず、主を見上げて歩む」

*** 2/26(水)祈祷会 説教概略 ***

 私たちは、自分と異なる人を恐れます。異質な人を警戒し、あるいは批判的になりやすいのではないでしょうか。強い人は弱い人をさばきやすく、弱い人もまた強い人をさばきやすい。しかし、私たちは神を恐れる者、キリストの十字架の愛を知った者です。隔ての壁を壊され、様々な違いを超えて「神の家族」となった者たちです。


2025/02/24

ヘブル2章14-18節「あわれみ深い大祭司」

*** 2/23(日)主日礼拝 説教概略 ***

 子育てや次世代育成において、私がお伝えすることの一つに「理解なくして指導なし」ということばがあります。これはOCCでの講演した際、キリスト新聞にも掲載していただきました。「理解なくして指導なし」とは、その人を正しく理解できていないと適切な助言もできないし、心も開かれないので、まずはその人を知り、理解することを大事にしましょうということです。私もつい正論を伝えたくなりますが、まずは話を伺い理解しなければと言い聞かせています。

2025/02/20

ローマ13章8-14節「ひたすら主の愛に生きる」

*** 2/19(水)祈祷会 説教概略 ***

 教会で最も多く学び、勧められることは「愛すること」です。神様を愛すること、隣人を愛することです。でも、私たちはすぐにそれを忘れます。私も効率的、合理的にすることに関心が向き、愛が置き去りになりやすい自分に「はっ」とすることがあります。
 しかし、すべてを愛の動機でするという「愛の習慣(愛の思考回路)」を身に着けたいのです。愛から出て、愛に向かい、愛によってなすのです。ともに教えられましょう。


2025/02/16

エレミヤ書1章9-12節「あなたは何を見ているのか」

*** 2/16(日)主日礼拝 説教概略 ***

 フレデリック・ラングブリッジという人の詩にこのようなものがあります。「二人の男が同じ格子越しに外を眺めている。一人は泥を、一人は星を見た。」何を見て生きているのかはとても大切な問題です。同じ環境にあっても、人によって見る景色が異なります。クリスチャンというのは、キリストの御霊によって心の目が開かれた者です。何かを見てもただの物質だと見るのか、そこにある主の美しいデザインを見つめるのか。何もかもが違います。

2025/02/14

ローマ13章1-7節「上の権威に従う」

*** 2/12(水)祈祷会 説教概略 ***

 本日のテーマは「上の権威に従う」というものです。私たちも政治不信であったり、パワハラ問題であったり、上に立つ権威に対して少なからずアレルギーのようなものがあるかも知れません。従って欲しいのなら、立派で尊敬される人であって欲しいとも思うでしょう。

2025/02/10

ヘブル2章10-13節「私たちを誇りに思ってくださる主」

*** 2/9(日)主日礼拝 説教概略 ***

 私たちにとって、自分の家族や友人から、「あなたを誇りに思います」と言われたら、それは幸いなこと、光栄なことではないでしょうか。特に自分の親からそのように言われることは、「認められた」と思えるので、恥ずかしくも嬉しいことではないでしょうか。それはまた、良い信頼関係がある証拠かも知れません。


2025/02/07

詩篇27篇4節「ただ一つの願い」

*** 2/5(水)祈祷会 説教概略 *** 

 協議会総会のために、この者の奉仕のためにお祈りくださり、ありがとうございました。主の御手に導かれ守られ、平安のうちに総会を終えることができました。今日は、その中で語られ教えられたことをお分かちしたいと思います。


2025/02/04

エレミヤ書1章1-8節「すべての解決は神から来る」

*** 2/2(日)主日礼拝 説教概略 ***

 本日から旧約聖書はエレミヤ書から教えられます。時は紀元前7世紀から6世紀にかけて。イスラエルの国はダビデ、ソロモン王時代に最盛期を迎えるも、その死後に南北に分裂していました。ユダ族とベニヤミン族からなる南のユダ王国と、それ以外の10部族からなる北のイスラエル王国です。

2025/01/30

ローマ12章17-21節「善によって悪に勝利する」

 *** 1/29(水)祈祷会 説教概略 ***

 「勝ち組、負け組」という表現があります。この世の基準では、高収入や高学歴、高い地位や名誉を得ることが「勝ち組」の条件かも知れません。他の人よりも上に自分いることが勝利だと考えているのでしょう。

 しかし、それらを得るために、他の人を蹴落とし、自分さえ良ければという価値観で獲得しているかも知れません。あるいは、相手を打ち負かすことが勝利であると思っているのが、この世の価値観かも知れません。


2025/01/24

ローマ12章14-16節「呪いではなく祝福を」

*** 1/22(水)祈祷会 説教概略 ***

 社会が悪い時、政治が悪い時、この世が平和でない時。実はそのような時の方が宣教自体は前進しやすいと言えます。使徒の働きを見ると、まさに多くの迫害があったゆえに、かえって神の愛と福音が本物であることが証しされ、教会が増えていったと分かります。

2025/01/20

伝道者の書12章9-14節「神を恐れよ」

*** 1/19(日)主日礼拝 説教概略 ***

 伝道者の書も、いよいよ最後となりました。学ぶ前と学んだ後とで、いくらかでも理解が進み、神様のみこころを1mmでも深く知るようになっていることを願います。この書から、この世界が人には理解できない不条理に満ちていることを様々な角度から教えられてきました。それが「空の空」「むなしい」ということばで表現されているのです。しかし、この書は不条理でむなしいことだけを伝えているのではありませんよね。


2025/01/16

ローマ12章9-13節「愛と尊敬をもって」

*** 1/15(水)祈祷会 説教概略 ***

 信仰生活の実践編が12章から始まったわけですが、その中核をなすものがやはり「愛」です。それでパウロは、この9節以降で互いに愛し合うこと、互いに尊敬し合うことを教えています。特に互いの存在を尊敬し合うこと、案外難しいものです。例えば、クリスチャン同士の交わりにおいても、尊敬することが難しい相手が思い浮かぶことがあるのではないでしょうか。しかし、愛に偽りがあってはいけませんと教えられています。十字架の愛を見上げながら、御霊の助けのうちに愛と尊敬をもって歩みましょう。


2025/01/13

ヘブル2章5-9節「主イエスを見つめよう」

*** 1/12(日)主日礼拝 説教概略 ***

 昔、ある宣教師さんに変な日本語(造語)を教えていただきました。「種内果樹園見人(たねうちかじゅえんけんじん)」ということばです。種の内に果樹園を見る人という意味です。例えばリンゴの種を植える時に、将来、芽が出て美味しいリンゴの木が育つ。それだけでなく、果樹園になる姿を信じて種を蒔く人という意味です。未来のことですが、神様がそうしてくださると信じて、種を蒔き続ける人になって下さいという意味でした。


2025/01/10

ローマ12章3-8節「互いに生かし合う慎み深い信仰」

***1/8(水)祈祷会 説教概略 *** 

 このローマ書は11章までが基本教理についての教えであり、12章からは、いよいよ信仰生活の実践編であるとお話しました。それゆえ、頭でっかちの信仰ではなく、行いの伴った信仰生活を教えているということでした。


2025/01/06

新年礼拝 伝道者の書12章1-8節「造り主を覚えて生きる」

*** 1/5(日)新年礼拝 説教概略 ***

 長いと思っていたお休みも終わり、今週から仕事や学校という方も多いでしょうか。休み明けってしんどいですよね。必ずしも晴れやかな気持ちでここに来たというわけではないかも知れません。むしろ、ややブルーな心境の方もいらっしゃるでしょう。だからこそ、主のいのちのみことばをいただきましょう。内側から力をいただき、主の力で歩んでいきましょう。神様はあなたといつもともにおられます!


教会へのメールはこちらから

名前

メール *

メッセージ *