東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: 2020年度メッセージ
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

最新情報

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2021/02/01

ルカの福音書22章24-30節「治める者こそ仕える者に」

 *** 1/31(日)主日礼拝 説教概略 ***

You raise me upという曲があります。フィギュアスケートの荒川静香さんがトリノ五輪で用いた曲です。そこから日本でも一躍有名になりましたね。この曲の歌詞の起源は正確には分かりませんが、聖書を知る人が歌詞を味わうと非常に聖書的な内容であることにすぐに気づきます。

2021/01/27

Ⅱコリント4:5-7「土の器として」

*** 1/27(水)祈祷会 説教概略 *** 
Ⅱコリント4:5-7「土の器として」

 私たち自身の力による宣教ではなく、「弱く未熟な私たちのうちに力強く働かれる主に拠り頼んで宣教していく」ということを教えられたいと思っています。

2021/01/25

黙示録1章17-20節 「恐れることはない」

 *** 1/24(日)主日礼拝 説教概略 ***

黙示録1章17-20節 「恐れることはない」  金在賢神学生

序. 何を恐れているのか

 おはようございます。恐れが多い時代ですが、それでも主だけを恐れ、このように、皆様と共に礼拝できることを嬉しく思っています。

 さて、皆さんに平安はあるでしょうか。皆様はいかがお過ごしだったのか、時間があれば、ゆっくりと皆さんとともに分かち合い、一緒に祈り合いたいのですが。私は正直、不安が多いです。平安がなかったのは、やはり何かを恐れていたからではないかと思います。

2021/01/20

Ⅱサムエル記19章24-40節「与えられているものに感謝し、謙虚に生きる」

 *** 1/20(水)祈祷会 説教概略 ***

Ⅱサムエル記19章24-40節「与えられているものに感謝し、謙虚に生きる」

 二人の人物とダビデのやり取りから「与えられているものに感謝し謙虚に生きる」というテーマで教えられます。

2021/01/18

レビ記24章1-4節 「絶えずともしびを」

*** 1/17(日)主日礼拝 説教概略 ***

 今、礼拝に行きたいけれども、コロナ下の事情で行けないという方がいます。
 施設等の集団生活ゆえに外出制限がある方。持病のゆえに難しい方。職場の性質上、あるいはご家族から止められてというケースもあるでしょう。そして、教会自体が礼拝堂での礼拝をストップせざるを得ず、それゆえ集えないというケースもあります。

2021/01/13

Ⅱサムエル記19章9-23節「主に信頼し、誠実を養う」

 *** 1/13(水)祈祷会 説教概略 ***

イエス様を十字架にかけて殺したのは誰でしょうか?
色々な人を挙げることができます。

律法学者や祭司長などの宗教指導者たち。それからイエス様を裏切ったイスカリオテのユダ。あるいは、イエス様の中に罪は見当たらないと気づいたにも関わらず、結局はイエス様を助けなかったポンテオ・ピラト。

彼らは確かに中心に関わった人物でしょう。でも、その中で決定打を与えたのはもしかしたら、名も無き群衆であったと言えるかも知れません。

2021/01/11

ルカ22章1-23節 「過ぎ越しの食事」

*** 1/10(日)主日礼拝 説教概略 ***

 緊急事態宣言が再び出されました。
 またまた皆さんとの食事の交わりが遠ざかったかと思うと、とても残念です。クリスマスの持ち寄りの食事も毎年楽しみにしていただけに、非常に残念でした。あれを目当てに来られる方もいらっしゃるんじゃないかと思えるほどです。
 でも、私たちは待たされた分だけ、再びできる時の喜びや感謝が爆発すると思うのです。今は感染を爆発させずに、忍耐の後に喜びと感謝を爆発させたいと思います。

2021/01/06

ヨハネの福音書20章19-21節「今こそ平安のうちに歩もう」

*** 1/6(水)祈祷会 説教概略 ***

 再び緊急事態宣言が出されます。やむ無しという反面、経済的な課題はより深刻になるだろうと思われます。また、果たして効果のほどは?と疑問な部分も少なくありません。
 普段から気をつけて歩んでいる方からすると、学校も普段通りにあるそうですし、イベントも中止にするわけでもない。一体何が変わるのかという意見もあるようです。気をつけている人はずっと気をつけているので、これ以上何を?という面もあります。

 結局これこそ最善手というものを誰も提案できないのが現状なのだと思わされます。人間の無力さを感じます。

2021/01/04

ヘブル人への手紙12章1-7節「イエスを見つめて」

*** 1/3(日)新年礼拝 説教概略 ***

 新年おめでとうございます。いきなりですが、昨日ふと気づいたことがあります。最近私、やや長風呂になったのです。新年早々どうでもいい話ですいません。以前はあまり長湯ができなかったのです。冬場でもシャワーで済ますこともあったぐらいです。でも、最近熱いお風呂にじっくり浸かる良さが分かるようになりました。大人の仲間入りですね。

 なぜ、こんな話をするかと言いますと・・・

2020/12/28

詩篇119篇65-72節「神のみおしえに感謝!」

*** 12/27(日)年末感謝礼拝 説教概略 *** 

 先日、中高生のクリスマス会の時に連想ゲームがありまして「2020年と言えば?」というお題に「コロナウイルス」と答えた子が一番多かったようでした。本当であれば「東京オリンピック」という答えが一番になってもおかしくなかったのでしょうけれど、人の心に描く計画は思い通りにならないものだと痛感させられた一年でした。

2020/12/23

クリスマスメッセージ ルカ2章1-12節「イエス様を心に」

*** 12/23(水)祈祷会 クリスマスメッセージ概略 ***

 皆さんは自分の誕生日を家族や大切な人から忘れられたことがあるでしょうか?
 自分の誕生日を忘れられるということは、やっぱり悲しいですよね。しかし、このクリスマスはイエス様のご誕生をお祝いする時なのに、しばしば主役のイエス様が忘れられてしまうことがあるのは、やはりとても悲しいことです。

2020/12/21

マタイ1章18-25節 「救いinクリスマス」

*** 12/20(日)クリスマス礼拝 説教概略 ***

 救い主イエス・キリストのご降誕を皆様とご一緒に喜び感謝できる幸いを覚えます。
 2020年ほど前に世界で最初のクリスマスがお祝いされ、そして今現代にいたるまで世界中でキリストの降誕がお祝いされています。その最初のクリスマスの様子をみことばから味わいながら、そこにある神の救いのご計画についてともに教えられたいと思います。

2020/12/16

Ⅱサムエル記18章28節-19章8節「覚えていて欲しい」

*** 12/16(水)祈祷会 説教概略 *** 

 ダビデ軍と謀反を起こした息子アブサロムの軍との戦いは、ダビデ軍の勝利で幕を閉じました。そして、反逆した息子アブサロムはダビデ配下の将軍ヨアブの手によって打ち取られ絶命しました。ダビデは「彼の命だけは守ってくれ」と懇願していましたが、ヨアブはその命令を無視してアブサロムにとどめを刺してしまったのです。

 さて、その知らせがダビデのもとに届けられます。

2020/12/14

ゼパニヤ書3章14-17節「喜びinクリスマス」

*** 12/13(日)アドベント第三週 主日礼拝 説教概略 *** 

 少し前にNHKのヒストリアという番組で、戦国時代に信仰を持った細川ガラシャさんのことをやっていました。彼女が信仰を持ったきっかけは、彼女に仕えていた清原マリアという侍女の存在でありました。他の資料などを見てもやはり、ガラシャさんが苦しかった時に彼女が支えとなり、いつも穏やかに笑みをたたえていたそうです。彼女のそんな姿を見て自分もそうなりたいと願ったようです。

2020/12/09

Ⅱサムエル記18章1-15節「主にある愛の絆」

 *** 12/9(水)祈祷会 説教概略 ***

 先週はダビデの祈りへの神様からの答えがありました。特に、その中で神様はダビデを守ってくださり、色々な助け手を与えてくださっていることもお話ししました。
 今日の箇所の直前、17:27-29を見てもダビデに物資や食料を届けてくれる外国人がいたことが記されています。

2020/12/08

女性クリスマス会説教概略「たましいの羊飼い」

 *** 12/8(火)女性クリスマス会 説教概略 *** Ⅰペテロ2章21-25節

 キャンドルサービスを皆さんで行いました。最初は一つの光で始まりますが、そこから光ひとりひとりへと広がっていき、暗いところが一つずつ照らされ、皆さん全体に光が行き届きました。私たちの願うことはこれです。

 闇の中にある人に光を、孤独に陥っている人に愛を、絶望している人に希望を、疲れている人に慰めを、勇気を失っている人に励ましをと願います。すべての人に光が届けられるといいなぁと願っています。

2020/12/07

イザヤ40章1-2節「慰めinクリスマス」

 *** 12/6(日)アドベント第二 主日礼拝 説教概略 ***

 皆さんは「慰め」と聞いてどのような印象を持たれるでしょうか。私ぐらいの世代の男性はもしかしたら「慰められるなんて女々しい、情けない」という印象を持つ方がいらっしゃるかも知れません。「男は泣くな」と言われた世代ではないかと。
 
 ですから「慰められる」というのは弱い人間がされることであって、少し受け入れにくいかなという気もします。私の世代でそうならば、私より上の世代の方は余計そうかも知れませんね。しかし、聖書が語る「慰め」は私たちの持っている印象とは違っています。決して情けないものではなく、すべての人に必要なものであると分かります。その点も含めて、今日クリスマスにおける慰めについて教えられて参りたいと思います。

2020/12/03

Ⅱサムエル記17章1-23節「ダビデの祈りへの答え」

 *** 12/2(水)祈祷会 説教概略 ***

 15章に記されている窮地における「ダビデの祈り」を覚えていらっしゃるでしょうか。
 危機的な状況の中で追い打ちをかけるようにして、腹心であり良き助言者であったアヒトフェルが反逆している息子アブサロムの側に寝返ったとの知らせが届いた時でした。
 
 ダビデはそこで神様にこう祈りました。

2020/11/30

イザヤ9章1-7節「希望inクリスマス」

 *** 11/29(日)主日礼拝(アドベント) 説教概略 *** 

今日からアドベント(待降節)です。クリスマスをじっくりと楽しみ味わい過ごしていく季節です。その中でも今日は特にクリスマスのうちにある「希望」について教えられます。

2020/11/25

Ⅱサムエル記16章15~23節「人の知恵の愚かさ、神の知恵の確かさ」

 *** 11/25(水)祈祷会 説教概略 ***

 本日は16章15節からですが、直前の14節に一瞬触れておきたいと思います。

 16章14節にこうあります。
14節 王も、王とともに行った兵もみな、疲れたのでそこで一息ついた。  

 都を追われたダビデ王とその配下の者たちは、厳しい状況でしたがそれでも主から離れず、神様の備えやご計画があることを信じて行動していました。シムイからの呪いのことばの数々や投石などがあっても、それに対して信仰をもって対処したところでした。

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