東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: 2022年度メッセージ
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

最新情報

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2023/01/24

ピレモン11-16節「永久に取り戻すために」

 *** 1/24(日)主日礼拝 説教概略 ***

ピレモン11-16節「永久に取り戻すために」

「人生は出会いで決まる」と言われます。本当にその通りだと思います。特に良い師との出会いは人生に大きいものです。

 少し前に、サッカーW杯がありました。日本は善戦しましたが、残念ながら目標のベスト8には届きませんでした。まだまだ世界との差があると言えます。その差の一つは、選手だけでなく指導者の課題もあると言われます。日本では点を取る選手(フォワード)が育ちにくいと言われます。
 
 例えば、日本ではシュートを外した時に「なぜ、外した!!」ミスを責める指導がなされる傾向があるそうです。しかし、欧州は「なぜ、打たない!!」と、シュートを打たなかったこと、チャレンジしなかったことが問題にされると言います。

2023/01/20

ヨブ記6-8章「死を願うヨブ」

*** 1/18(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨブ記6-8章「死を願うヨブ」

ヨブ記から教えられています。苦しい時、嘆き叫ぶことが一つの脱出の道、救済の道であると思います。実際、その苦しみを自分のうちに我慢して、一人で抱え込むことはかえって苦しみを増してしまうからです

2023/01/18

民数記31章1-20節「神から離すものとの戦い」

 *** 1/15(日)主日礼拝 説教概略 ***

民数記31章1-20節「神から離すものとの戦い」

ノルウェーの諺に「北風がバイキングを作った」ということばがあります。厳しい困難な環境が、屈強な勇者を生み出したと言う意味です。確かに温室育ちでは強い人は生まれないでしょう。

聖書のみことばも、私たちにとって受け入れやすい蜜のように甘いことばもあれば、吹きすさぶ北風のように厳しいものもあります。そして、時に厳しいみことばを避けたくなるのが人情です。しかし、その厳しさと向き合うことが、私たちのいのちを救うことがあると覚えたいのです。

2023/01/13

ヨブ記1~6章「極限の苦しみに見舞われたヨブ」

 *** 1/13(水)祈祷会 説教概略 *** 

ヨブ記1~6章「極限の苦しみに見舞われたヨブ」

※今回は説教より少し詳しい説明も付与しています

本日はヨブ記から教えられて参ります。

ヨブ記は全体を通して一つのストーリーなので、本来は一気に読んでしまいたいところです。ただ、限られた時間の中では難しいので、何回かに分けて学びたいと思っています。

ヨブ記のテーマは、ざっくりと申し上げると「正しい人、良い人がなぜ苦しむのか」ということでしょう。人間には計り知れないテーマです。一生をかけて悩み、考え、それでも解決しきれない課題です。また、正しさとは何か、信仰とは何かということも考えさせられます。

2023/01/11

子育て「お手伝いの恵み」

 *** 1/10(火)ママ’sカフェ ***

子育てのお話「お手伝いの恵み」

 お手伝い(教会の奉仕も含む)を通して子どもたちは色々なことを学び成長できます。

 メンタル面では「自己肯定感(セルフイメージ)」が高まり、達成感を得て自信がつきます。

 また親子のコミュニケーションの機会でもあり、技術面や経験値の面からも成長し、自立への大きな一歩となるでしょう。聖書のみことばに以下のものがあります。

2023/01/10

ピレモンへの手紙1-10節「愛の懇願」

 *** 1/8(日)主日礼拝 説教概略 ***

ピレモンへの手紙1-10節「愛の懇願」


 本日から何回かに分けて「ピレモンへの手紙」を学びます。少し前に学んでいたコロサイ人への手紙と同時代、イエス様の十字架から
30年余り経った頃です。そして内容的にもコロサイ書と密接な関係があります。

2023/01/02

申命記6章4-9節「みことばに生きる一年」

*** 1/1(日)元旦礼拝(新年礼拝) ***

申命記6章4-9節「みことばに生きる一年」

 新年おめでとうございます。2023年を主の恵みのうちに迎えました。
 昨年は続くコロナウイルスの問題だけでなく、経済的にも厳しさを増しました。あるいは、世界各地での戦争や弾圧が増した一年にも思えました。新しい年を迎えるにあたり、依然としてそのような社会不安は継続しています。また、それに加えてそれぞれの生活における課題も多くあることでしょう。

2022/12/26

ルカの福音書2章8-14節「救い主イエス」

*** 12/25(日)クリスマス礼拝 説教概略 ***

ルカの福音書28-14節「救い主イエス」

 本日はクリスマス礼拝でありながら、同時に今年最後の礼拝ともなりました。
ですから、クリスマスを味わいながら、同時に神様に一年の感謝をもって締めくくる時とできたら幸いですね。不満や苦しみや、嘆きはたくさん出て来てしまいますが、感謝をもって一年を終われるなら、次の年に向かっても最善の備えになると思いませんか。

2022/12/21

ルカ2章25-38節「シメオンとアンナ」

*** 12/21(水)祈祷会 説教概略 ***

ルカ2章25-38節「シメオンとアンナ」

 教会では子どもたちが「降誕劇」をよくやりますね。そこに登場する中心人物と言えば誰でしょう。もちろん赤ちゃんのイエス様、ヨセフさん、マリヤさん。あるいは天使や博士、羊飼いたち。あとはいじわるな宿屋の主人やヘロデ王などでしょうか。演じる人の人数が余ってしまうような場合は、羊の役を増やすでしょうか。しかし、そこにはあまり登場しないけれど、クリスマスを心から待ち望んでいたすばらしい信仰者がいるのです。

2022/12/19

ヘブル7章20-28節「永遠の大祭司イエス」

*** 12/18(日)主日礼拝 説教概略 ***

ヘブル720-28節「永遠の大祭司イエス」


 姉妹のお証しを聴きながら、糧を得るために働くのはもちろんですが、それ以上に「人を励まし力づけるために」という思いで始めようとなさっていることに教えられました。自分のために労することは、その時はそれで楽しいかも知れません。

2022/12/14

ルカ1-2章「マリアはどのように信じたのか」

 *** 12/14(水)祈祷会 説教概略 ***

ルカ1-2章「マリアはどのように信じたのか」

 キリスト降誕の出来事は奇跡の連続であって、圧倒的な驚きに満ちていました。人間の常識ではありえないと思えることばかりです。そのただ中にいた人物は、イエス様の母となったマリアでした。母となった当時はまだおそらく10代。現代の高校生ぐらいかと思われます。そのような彼女がどのように主とそのおことばを信じて、神様の栄光を現すことができたのか。彼女の信仰の姿から、神様のお心を教えられて参りましょう。

 

2022/12/12

イザヤ書53章6-7節「神の子羊イエス」

*** 12/11(日)主日礼拝 説教概略 ***

イザヤ書536-7節「神の子羊イエス」 

 アドベント3週目を迎えています。クリスマスに降誕されたイエス様がどのようなお方であるのか。それを旧新約聖書からじっくりと教えられています。

今日のテーマは神の子羊としてのイエス様です。それにしても、なぜ、イエス様を「神の子羊」と呼ぶのでしょうか。それはイエス様こそ、人のすべての罪に赦しを与える「完全な犠牲」だからです。

2022/12/07

創世記3章14-21節 「最初のキリスト預言」

*** 12/7(水)祈祷会 説教概略 ***

創世記314-21節 「最初のキリスト預言」

 日曜日の説教の中で、人の孤独の問題について触れました。それは最初の人アダムとエバが罪を犯し、神様から隠れてしまったという行為から始まっているのではないかとお話させていただきました。今日の祈祷会では、その隠れてしまった後の場面から教えられたいと思います。そこに神様の救いのご計画があったことに目を留めましょう。

2022/12/04

マタイ1章22-23節「インマヌエルなるイエス」

*** 12/4(日)主日礼拝 説教概略 ***

マタイ122-23節「インマヌエルなるイエス」

 ある人のいじめの体験談を読む中で、幾人かの友人たちがいじめからの避難所になってくれたとありました。人生の中でドン底と思える経験がありますが、味方でいてくれる人の存在は本当にありがたいものです。

 ただ、私たちは有限の存在ですから、味方でいたいと心から願ったとしても、必ずしもそうできない状況も起こり得ます。ですから、「インマヌエル」と呼ばれるイエス・キリストがおられることは、なんと心強いことでしょうか。「インマヌエル」とは、今日のみことばにありますように、「神が私たちとともにおられる」という意味です。

2022/11/28

ゼカリヤ書9章9-10節「王なるイエス」

*** 11/27(日)主日礼拝 説教概略 ***

ゼカリヤ書99-10節「王なるイエス」

 皆さんは最近「大喜び」したことがあるでしょうか。歓喜し喜び叫ぶようなことが何かああったでしょうか? 私個人としては、水曜日の夜に大喜びし、家族とハイタッチいたしました。皆さん想像がついてしまうかも知れませんが、サッカーW杯で日本が歴史的な勝利をしました。優勝4回を誇るドイツに、初めて真剣勝負で勝利したのです。
 

2022/11/22

民数記30章1-8節「真実な歩み」

*** 11/20(日)主日礼拝 説教概略 ***

民数記301-8節「真実な歩み」

 昨日、チャペルコンサートを終えて、家に帰ってからのことです。コンサートが守られて感謝だったと家族で話していました。すると突然、会話の最中にも関わらず、二女が急に目を閉じて、しばらく沈黙しました。唐突だったので「え?何?」と思いました。すると、いや、ちょっと今、神様に祈ったのだと言い出しました。

2022/11/16

コロサイ4章7-18節「つながる恵み」

*** 11/13(日)主日礼拝 説教概略 ***

コロサイ47-18節「つながる恵み」

 皆さんは、生活の中で鳥のさえずりを聞けていますか。道端の花に感動していますか。私はそれらがなくなってしまった時は黄色信号だと思っています。神様が造られた被造物が、自身の存在をもって神様を賛美しているのです。その賛美が聞こえなくなると、自分の心にゆとりがなく、いっぱいいっぱいで「危ない」と思うようにしています。

 皆さんは、ご自身の状態を「セルフチェック」する何かをお持ちでしょうか。時々自分の姿を客観的に振り返る時、案外大切かも知れませんね。

2022/11/11

エステル記「モルデカイとエステル」

 *** 11/9(水)祈祷会 説教概略 ***

エステル記「モルデカイとエステル」


捕囚期、ペルシャ王国がかなり強い勢力を保っていた時代。
1節によればインドからクシュ(つまりエチオピア)までの地域を治めてのですから、相当広い領土になります。中東の覇者として、大勢力を誇っていた時代です。

2022/11/07

民数記27章12-23節「モーセからヨシュアへ」

*** 11/6(日)主日礼拝 動画配信 ***

民数記27章12-23節「モーセからヨシュアへ」

今、世界では強権的な指導者が増えてきました。民主主義への失望と苛立ちが背景にあるのかも知れません。多くの人が忙しさで無関心となり、楽な道を求めると独裁を生みやすくなるのですよね。そして、強い独裁的指導者が強い組織を生み出すと思われがちです。しかし真に強い組織とは、その指導者がいなくなっても、大きく変わることなく続いていく群れでしょう。

2022/11/02

ネヘミヤ記1-2章「共感し、共感された人ネヘミヤ」

*** 11/2(水)祈祷会 説教概略 ***

ネヘミヤ記1-2章「共感し、共感された人ネヘミヤ」

聖書人物シリーズ。本日はネヘミヤです。時代としては捕囚期の終わり、エルサレムのユダヤ人たちが帰還し、焼け野原となったエルサレムを復興していく時になります。

この当時、ユダヤ人たちは既にペルシャ王国の支配下にありました。元々はバビロンに囚われていたわけですが、そのバビロンが今度はペルシャに滅ぼされたのです。それで、そのままユダヤ人たちをペルシャ王国が治めるようになりました。ただし、ペルシャはバビロンよりも寛大な政策を取り、ユダヤ人たちは徐々にエルサレムに帰還することを許されたのでした。

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