東村山福音自由教会 ✞ Sunrise Chapel: 2023年度メッセージ
主が人の子らを、意味もなく、苦しめ悩ませることはない。(哀歌3:33)

最新情報

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2023/12/25

マタイ1章20~23節「罪から救う方、ともにおられる神」

*** 12/24(日)クリスマス特別礼拝 説教概略 ***

 「名は体を表す」ということばがあります。その実体が名前によく表れているという意味のことわざです。人や物に名前を付ける際、その特徴をとらえて名づけたり、「このように歩んで欲しい」との願いを込めて、名づけたりすることが多いゆえでしょう。

 今日のみことばでは、人間のために神様がお遣わしになったキリストについて、二つの呼び名が紹介されています。


2023/12/23

マタイ2章16-18節「嘆きから望みへ」

*** 12/20(水)祈祷会 説教概略 ***

 ルカの福音書によれば、イエス様は人々の反対にあう「しるし」として定められているとあります。また、多くの人々の罪深い思いが明らかにされていく存在であると語られています。それゆえ、母マリアの心は剣で刺し貫かれるとも語られているのです。

 クリスマスは素晴らしい喜びの季節です。しかし、その背後に、イエス様の尊い犠牲があることを忘れてはなりません。人の罪を明らかにし、そのすべての罪を背負って死なれるという愛のみわざがなされたからです。


2023/12/18

イザヤ書11章1-10節「まことの王による平和」

*** 12/17(日)アドベント第三 主日礼拝 説教概略 ***

今、日本を見ても世界を見渡しても、真のリーダーが不在のように思えてなりません。争いが絶えず、不正が絶えず、私利私欲で動いている為政者ばかりに見えます。もちろん、完全な人などいませんが、少なくとも誠実に、不正なく人々のために導いて欲しいのです。
しかし、こうした世界だからこそ、まことの王キリストの存在が、闇の中でいっそう輝くように思われるのです。私たちは正義と真実に満ちたまことの王を望みます。真の平和を待ち望んでいるのです。


2023/12/13

マタイ1章18-25 「自分の思いから主のみ思いへ」

*** 12/13(水)祈祷会 説教概略 ***

 エレミヤ書332-3節にこうあります。
「地を造った主(ヤハウェ)、それを形造って、堅く立てた主(ヤハウェ)、その名が主(ヤハウェ)である方が言われる。『わたしを呼べ。そうすれば、わたしはあなたに答え、あなたが知らない理解を超えた大いなることを、あなたに告げよう。』 

 今お読みした「主」ということばは、すべて太字となっています。そこは「ヤハウェ」という神の御名が記されているところです。神様はご自分の名を名乗りながら、わたしを呼べとおっしゃったのです。神様はご自分を呼ぶ者に、なんと答えてくださるのでしょうか。


2023/12/12

ヘブル10章1~14節「ただ一度のささげもの」

*** 12/10(日)主日礼拝 説教概略 ***

 次男が肺の気胸という病で入院した時、私自身、最も忙しい時期で心身ともに疲弊したのを覚えています。それに輪をかけるようにして、一度治って退院してから後、わずか1か月でこの病が再発しました。それは本人にとっても、家族にとってもさらなる追い打ちになりました。2度目の入院時には、手術をすることを選択せざるを得ませんでしたし、術後も血中酸素濃度が80台前半になるなど、心配させられる日々でした。

2023/12/07

創世記3章14-15 節「最初のキリスト預言」

*** 12/6(日)祈祷会 説教概略 ***

 アドベントということで、祈祷会でも救い主の預言に関するみことばから教えられて参りたいと思います。おそらく旧約聖書中、最初のキリスト預言はこの創世記3ではないかと思います。

2023/12/03

Ⅱサムエル記7章1-17節「主があなたのために」

*** 12/3(日)アドベント主日礼拝 説教概略 ***

「アドベント」と呼ばれる時節を迎えています。そこで、子どもたちも含めて3択クイズです。アドベントとはどういう意味でしょう?

1.冒険・探検 2.アドさんのお弁当 3.「待ち望む」という意味

2023/11/29

ローマ書2章25-29節「文字ではなく御霊による」

 *** 11/29(水)祈祷会 説教概略 ***

 「下剋上球児」という高校野球の監督を主人公としたドラマがあります。主人公は実は無免許で高校教師をしており、彼はそのことを心から悔いて教員をやめ、警察に出頭します。周囲の人々は彼を厳しく非難しました。他の先生たちも同様です。ただ、生徒たちは彼をとても慕っていました。


2023/11/25

箴言11章14節「健全な信仰を保つ」

 *** 11/12(水)祈祷会 説教概略 ***

 サバティカルの恵みについてのお話は、とりあえず今日でいったん最後とさせていただきます。今日のテーマは「健全な信仰を保つ」ということです。

 戦国時代になされた宣教によってもたらされた信仰でしたが、その信仰が健全に保たれることも大切ですよね。私たちの信仰は、救われて終わりではなく、むしろそこからが大切です。天の故郷目指して、より豊かにされていく継続的なものです。
天草の崎津教会

2023/11/21

豊かな人生シリーズⅡ「ことばを大切にする人生」

 *** 11/21(火)ほっとカフェ 講演 ***

 豊かな人生シリーズということで、皆さんの人生が豊かなものになるようにと願いつつ、ご一緒に教えられていきたいと思っています。今日は一言一言のことばを大切にするということをご一緒に考えていきたいと思います。


2023/11/20

伝道者の書5章1-7節「ただ、神を恐れよ」

*** 11/20(日)主日礼拝 説教概略 ***
 植物を育てる際に、葉や枝が多すぎると害虫が発生しやすくなるなどして、かえって成長を阻害してしまいます。そこで「剪定(せんてい)」という作業をします。「剪定」というのは、無駄な葉や枝を刈り取り、バランスを整えることです。それによって、植物の見栄えも良くりますが、害虫からも守られ、より良い成長を促すことができるということです。


2023/11/17

コリント13章13節「いつまでも残るもの」

*** 11/15(水)祈祷会 説教概略 ***

 今週もサバティカルで教えられた恵みについて、お分かちしたいと思います。先週は、フランシスコ・ザビエルが神様からどのように変えられ、召しを受けて日本宣教に導かれたのかをお話しました。本日は、そのザビエルと出会った者たちが、日本でどのような宣教を行ったのか、特に大分県でなされた働きについて教えられたいと思います。

 そこには献身的な愛がありました。

              大友宗麟館の庭園(再現)

2023/11/14

子育て講演「アンガーマネジメント」

 *** 11/14(火)ママ’sカフェ講演 ***

「アンガーマネジメント」


エペソ4章26節 怒っても、罪を犯してはなりません。
憤ったままで日が暮れるようであってはいけません。

2023/11/13

第一ヨハネ3章19~24節「心安らかな人生」

 *** 11/12(日)主日礼拝 説教概略 ***

第一ヨハネ3章19~24節「心安らかな人生」


 おそらく世界中の誰もが「心安らかな人生」を求めていることと思います。平安に満ち、恐れに支配されず、希望や喜びを抱いて生きていきたいのです。では、「心安らかな人生」は、どのようにして得られるのでしょうか。

2023/11/10

マタイ16章24-26節「人の心を動かすもの」

 *** 11/8(水)祈祷会 説教概略 ***

 サバティカルの恵みについて、祈祷会でも少しお分かちしたいと思っています。
 私自身が興味を持っていたことは、16世紀に起こった「戦国時代における福音宣教」についてでした。実に、戦国時代の日本のクリスチャン人口は推計75万人、人口全体の約5%ほどでした。日本は今でも人口の1%にも満たないと言われますから、数字だけ見ればすごいことです。

2023/11/06

伝道者の書4章13-16節「良き王を求めて」

*** 11/5(日)主日礼拝 説教概略 *** 

伝道者の書4章13-16節「良き王を求めて」


 サバティカル研修休暇をいただき、皆さんのご協力とお祈りに心から感謝いたします。この期間にいくつか初めての教会で、会衆側の席で礼拝する機会がありました。それはとても有意義なものでした。やはり説教奉仕で礼拝に伺うのとは全然違います。一人の聴衆として礼拝に出席する場合、右も左もわからないまま臨むわけです。ゆえに戸惑い、場合によっては礼拝の流れについていけないという経験もしました。置いて行かれたような感覚です。ただ、この感覚、この視点、とても大切だなと感じました。


2023/09/25

第一ヨハネ3章11~18節「愛しましょう」

*** 9/24(日)主日礼拝 説教概略 ***

第一ヨハネ31118節「愛しましょう」

 私たち夫婦は、明日からサバティカルを迎えます。約40日、牧会のお働きから離れます。こんなに長い期間、教会を離れることは、20年の牧会生活で初めてのことです。楽しみでもあり、さみしくもあり・・。といった心境です。その際に10月の5回の礼拝で、お忙しい中、ご奉仕くださる先生方にも本当に感謝です。心からの敬意と祈りをもってお迎えしていただければと思います。

2023/09/22

ヨハネ4章27-35節「霊的な関心を持つ」

*** 9/20(水)祈祷会 説教概略 ***

ヨハネ427-35節「霊的な関心を持つ」

 悪魔の誘惑に遭ったイエス様はおっしゃいました。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばで生きる。』と書いてある。」と。人は肉の糧だけではなく、霊的な糧として「神のみことばを味わい、みことばに生きていくこと」が必要であるということです。 

2023/09/19

伝道者の書4章7-12節「二人は一人にまさる」

 ***9/17(日)主日礼拝 説教概略 ***

伝道者の書4章7-12節「二人は一人にまさる」


 コロナウイルスというパンデミックのダメージは、まだ継続中であるように感じています。各教会での青年会やJYLCなども、縮小傾向となり、そこからの回復が簡単ではないように思います。しかし、そういう中でも、私たちの教会の青年たちが、キャンプや交わりで励まされています。そして、それぞれに新しい決心をし、責任ある立場を引き受け、多方面で活躍していることは本当に嬉しいことです。若い青年たちが決心し、勇気をもって主のために踏み出しているのに、より上の世代が弱腰でいる場合ではありません。私も、彼らの献身の姿に大いに励まされ、一つ「祈って欲しい」と頼まれている「新しい責任」を引き受けることを導かれています。

2023/09/14

ローマ書2章17~24節「自分自身を教えること」

*** 9/13(水)祈祷会 説教概略 ***

ローマ書21724節「自分自身を教えること」

 今日学ぶべき大切な真理は「自分自身を教えること」です。他人を教えることに夢中になっていて、自分自身に教えていないという問題が起こります。しかし、本来は、人に教える立場の者こそ、誰よりもみことばから「教えられやすい器」であることが求められています。神様に喜ばれる人は、自分にみことばを聞かせる人です。

 

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